ロンドがバード&ナッシュ超え、プレイオフ通算アシストで歴代6位に
現地10月2日に行われた2020NBAファイナル第2戦では、ラジョン・ロンドがロサンゼルス・レイカーズ勝利のためのキープレイヤーの一人だった。
第2戦でのロンドは、ベンチから26分の出場で16得点、10アシストのダブルダブルをマーク。プレイオフのキャリア通算アシスト数で1067本に到達し、ラリー・バードとスティーブ・ナッシュのレジェンド2人を一気に追い抜いて、歴代6位に浮上した。
▼プレイオフ通算アシストTop10
プレイヤー | アシスト | |
---|---|---|
1 | マジック・ジョンソン | 2346 |
2 | ジョン・ストックトン | 1839 |
3 | レブロン・ジェイムス | 1838 |
4 | ジェイソン・キッド | 1263 |
5 | トニー・パーカー | 1143 |
6 | ラジョン・ロンド | 1067 |
7 | ラリー・バード | 1063 |
8 | スティーブ・ナッシュ | 1061 |
9 | スコッティ・ピッペン | 1048 |
10 | コービー・ブライアント | 1040 |
ここまでくると、ロンドが将来的にバスケットボール殿堂入りする可能性は高いはず。
なおレブロン・ジェイムスは、ファイナル第2戦で9アシストを獲得し、歴代2位のジョン・ストックトンまであと1アシストに迫った。
第2戦でのロンドは、プレイメイクの他にも、ドライブやジャンプショットからレイカーズの勝利に貢献。今季プレイオフでは、12試合でスリー成功率44.7%を記録と、レギュラーシーズンとは見違えるようなパフォーマンスを維持している。
ソース:「Basketball Reference」