スパーズ、ネッツが第7戦に勝利、プレイオフ2回戦のマッチアップ決定
4日に行われた第7戦の2試合は、サンアントニオ・スパーズがホームで、ブルックリン・ネッツがアウェイでそれぞれ勝利。これにより2014年プレイオフ1回戦の勝者がすべて出そろい、両カンファレンスセミファイナルのスケジュールが確定した。
プレイオフ2回戦
イースト:
ペイサーズ(1) vs ウィザーズ(5) | ||
日程(現地) | ホームコート | |
第1戦 | 5/5 | インディアナ |
第2戦 | 5/7 | インディアナ |
第3戦 | 5/9 | ワシントン |
第4戦 | 5/11 | ワシントン |
第5戦※ | 5/13 | インディアナ |
第6戦※ | 5/15 | ワシントン |
第7戦※ | 5/18 | インディアナ |
ヒート(2) vs ネッツ(6) | ||
日程(現地) | ホームコート | |
第1戦 | 5/6 | マイアミ |
第2戦 | 5/8 | マイアミ |
第3戦 | 5/10 | ブルックリン |
第4戦 | 5/12 | ブルックリン |
第5戦※ | 5/14 | マイアミ |
第6戦※ | 5/16 | ブルックリン |
第7戦※ | 5/18 | マイアミ |
ウェスト:
スパーズ(1) vs ブレイザーズ(5) | ||
日程(現地) | ホームコート | |
第1戦 | 5/6 | サンアントニオ |
第2戦 | 5/8 | サンアントニオ |
第3戦 | 5/10 | ポートランド |
第4戦 | 5/12 | ポートランド |
第5戦※ | 5/14 | サンアントニオ |
第6戦※ | 5/16 | ポートランド |
第7戦※ | 5/19 | サンアントニオ |
サンダー(2) vs クリッパーズ(3) | ||
日程(現地) | ホームコート | |
第1戦 | 5/5 | オクラホマ |
第2戦 | 5/7 | オクラホマ |
第3戦 | 5/9 | ロサンゼルス |
第4戦 | 5/11 | ロサンゼルス |
第5戦※ | 5/13 | オクラホマ |
第6戦※ | 5/15 | ロサンゼルス |
第7戦※ | 5/18 | オクラホマ |
5月4日第7戦結果
ネッツ対ラプターズ
試合は中盤あたりからネッツが主導権を握る展開となり、ラプターズの7点ビハインドで最後の2分に突入。そこから粘りに粘ったラプターズが、残り時間8秒でテレンス・ロスのレイアップにより104対103の1点差にまで詰め寄った。
続くネッツのポゼッションでは、再びロスが超ファインプレーでインバウンドパスをスティール。
最後の最後に大チャンスを掴みとったラプターズだったが、カイル・ローリーの逆転シュートアテンプトはポール・ピアースのブロックにより阻止され敗北。ネッツが7試合に渡るシリーズを制し、プレイオフ2回戦への切符を手に入れた。
▼ネッツvs. ラプターズ第7戦、ファイナルプレー
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | ||
BKN | 26 | 35 | 20 | 23 | 104 |
TOR | 28 | 25 | 20 | 30 | 103 |
今季のネッツとラプターズは、レギュラーシーズンとプレーオフを合わせて11回対決。6勝5敗でネッツが勝ち越したが、11試合を通しての両チームの総得点は1070対1070のタイだった。なんという偶然か…。
▼ローリー親子、試合後のインタビューにて
スパーズ対マブス
テキサス州のライバルチーム対決は、序盤からスパーズがマブスを圧倒し、ハーフタイムで68対46の22点リード。後半も点差が14点以下に縮まることは1度もなく、第7戦はスパーズのワンサイドゲームに終わった。
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | ||
DAL | 23 | 23 | 22 | 28 | 96 |
SA | 35 | 33 | 26 | 35 | 119 |
▼パーカー!!
この日のスパーズはビッグスリーが大活躍。トニー・パーカーがゲームハイの32得点、マヌ・ジノビリが20得点をそれぞれ記録。ティム・ダンカンは8本中7本のシュート成功で15得点、8リバウンドをマークする堅調なパフォーマンスをみせた。
▼ポップさんの頭の中はすでにブレイザーズ戦か?
セミファイナルでは、スパーズがブレイザーズ、ネッツがヒートと対戦する。
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