フェニックス・サンズが2018年ドラフト1位指名権獲得!!
ついに!!ついにフェニックスに夜明けが訪れ、太陽が昇ろうとしている。
NBAでは現地15日、2018年ドラフトのロッタリー抽選会が開催され、2017-18シーズン最下位のフェニックス・サンズが全体1位指名権を獲得。サンズが1位指名権を手にするのは球団史上初だ。
▼運命の瞬間
▼サンズファンのみなさん
▼おめでとう!!!
以下、海外掲示板Redditの「Suns」板の反応:
- アマレ・スタウダマイアーがベンチを離れただけで出場停止になったのは間違っている
(※これ) - 34歳だけど号泣してる。こんなに嬉しいことはない!!
- ༼ つ ◕_◕ ༽つ ジョシュ・ジャクソンのラッキー下着、オラの元気を分けてやる ༼ つ ◕_◕ ༽つ
(※元気玉が元ネタ) - ちょっとジャクソンとお揃いの下着買ってくる
(※ジョシュ・ジャクソンはサンズ代表としてロッタリー抽選に出席。メディアの取材で「ゲン担ぎの下着を履いてきた」とコメントしていた) - 神は存在した
- 今夜は泥酔しよう
サンズが初めての1位指名権で誰を獲得するのかに注目が集まる。現時点でトップ指名の有力候補に挙がっているのは、センターのディアンドレ・エイトンとフォワードのルカ・ドンチッチ。
エイトンを指名して、今度こそ3度目の正直でフランチャイズセンター獲得となるか(レンとベンダーが不発気味なので)?それとも、今のサンズはプレイメイカーを何よりも必要としているので、オールラウンダーなドンチッチを指名し、センターポジションについてはFAでロケッツからクリント・カペラのスティールを狙うか?
いずれにせよ、2人とも将来のスーパースター候補であることに間違いなく、デビン・ブッカーとの相性も良さそう。
エイトンはアリゾナ大学出身。一方でスロベニア代表のドンチッチは、サンズ新HCのイゴール・ココスコフ指揮下で2017年ユーロバスケットで優勝を果たしている。どちらもサンズにゆかりのある選手だ。
なお2018年のドラフトロッタリー抽選では、サクラメント・キングスが2位指名権、アトランタ・ホークスが3位指名権を獲得。その他のロッタリー指名順位は以下の通りとなっている:
キングスが確率の壁を破って7位から2位に浮上。代わりにグリズリーズが4位に転落してしまった。
キャブスがカイリー・アービングを放出して手に入れたネッツ経由の指名権は8位に終わっている。
参考記事:「NBA」