ウォリアーズが19点差から76ersに逆転勝利、球団史上4度目のシーズン16勝2敗スタート
NBAでは現地24日、ゴールデンステイト・ウォリアーズとフィラデルフィア・76ersがチェイス・センターで対戦。ウォリアーズが116-96の快勝を収め、今季16勝2敗でリーグ単独首位を維持した。
ジョエル・エンビード不在の76ers相手に、第2Q残り5分で19点ビハインドと立ち上がりの悪かった同日のウォリアーズだが、前半を18-8のランでクローズして一桁点差にまで迫ると、後半の2ピリオドを64-35で圧倒。特に第4Qでのボールムーブメントと守備が素晴らしく、ピリオド30-12で76erを上回って勝利を掴んだ。
▼カリーやグリーン発だけでなくロールプレイヤーの連係も見事
連勝を5に伸ばしたウォリアーズは、ステフィン・カリーが25得点/10アシストのダブルダブルをマークした他、アンドリュー・ウィギンスが19得点、ジョーダン・プールが17得点を記録。
ベンチ出場のフアン・トスカーノ・アンダーソンは後半だけで13得点/5アシストをあげるオールラウンドパフォーマンスでカムバックの起爆剤となった。
▼ドレイモンド・グリーン直伝、フェイクDHOからアタック
優勝候補?
ウォリアーズが16勝2敗でシーズンをスタートするのは、2014-15、2015-16、2016-17に次いで今季が球団史上4回目。過去3回では、いずれの年もファイナルまで駒を進めている。
敗れたシクサーズは、セス・カリーがスリー0本成功ながらもミッドレンジやフローターから高確率でショットを沈め、チームハイ24得点で奮闘した。
ボックススコア:「NBA」