ゴールデンステイト・ウォリアーズはドレイモンドがトリプルダブルの試合で通算25勝1敗
現地14日、ゴールデンステイト・ウォリアーズが本拠地チェイスセンターで行われたユタ・ジャズ戦に131-119で快勝。リーグ首位チーム相手に大金星をあげ、シーズン20勝(19敗)に到達した。
この日のウォリアーズは、33歳の誕生日だったステフィン・カリーが、6本のスリーを沈めてゲームハイの32得点をマーク。アンドリュー・ウィギンスが28得点で勝利に貢献した。
グリーンとTD
カリーとウィギンスの他には、ドレイモンド・グリーンが11得点、12リバウンド、12アシストでオールラウンドに活躍。キャリア通算26回目となるトリプルダブルを達成した。
これでウォリアーズは、グリーンがトリプルダブルを記録した試合で通算25勝1敗(※レギュラーシーズンで)。グリーンTDで唯一敗北した試合は、2019年12月11日のニューヨーク・ニックス戦となっている。
なお同日のグリーンのプレイで最も印象的だったのは、ジャズの3on1のファストブレイクをたった1人で阻止したところ。スタッツには表れない超ファインプレイだ。
3on1の速攻を何度もファウルなしで止められる選手なんて滅多にいない。
ボックススコア:「NBA」