ウルブズが3P新記録でクリッパーズに圧勝、連敗を13で脱出
2日前のトレードデッドラインでロスターを大改革したミネソタ・ティンバーウルブズが、フランチャイズ新記録のオフェンスパフォーマンスで優勝候補チームから大金星をあげた。
ウルブズは現地8日、本拠地ターゲットセンターで行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦に142-115で圧勝。1月11日から続いていた連敗を13で終わらせた。年末年始を戦線離脱していたカール・アンソニー・タウンズにとっては、11月27日以来約10週間ぶりの白星となる。
スリーで球団記録
この日のウルブズは、1試合のスリーポイントショット成功数で球団史上最多となる26本をマーク。これは今季リーグ最多であり、NBA史上で見ても2位の大記録だ(最多は昨季ロケッツの27本)。
ウルブズは合計で10選手が少なくとも1本のスリーに成功。新加入のマリック・ビーズリーがチーム最多の13本中7本を沈め、23得点、10リバウンドを獲得する大活躍を見せた。ビーズリーにとってキャリア初のダブルダブル達成となる。
ビーズリーの他には、タウンズが22得点/13リバウンド/9アシスト、ジョーダン・マクラフリンが24得点/11アシストで勝利に貢献。トレード移籍したばかりのディアンジェロ・ラッセルは、太ももの負傷で欠場した。
ボックススコア:「NBA」