A.イグドラが古巣相手にキャリアハイのパフォーマンス、ウォリアーズがシクサーズに圧勝
4日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対フィラデルフィア・セブンティシクサーズの試合。ビジターのウォリアーズが110対90で快勝し、シクサーズに今季最初の黒星をつけた。
試合は序盤からウォリアーズがシクサーズを圧倒。第4Qまでに33点差をつける怒涛のオフェンスを展開し、早い段階で勝利を確実なものにした。
この日、最も精彩を放っていたのは、今季からウォリアーズの一員となったアンドレ・イグドラだ。デビューから8シーズンを過ごした古巣シクサーズのコートで、キャリアハイとなる7本のスリーポイントを沈め、32得点をマークする大活躍。ビハインド・ザ・バック・パスやアリウープなどスーパープレーを連発し、スタジアムを沸かせた。
▼イグドラのスーパーパス
▼カリーのロングパスから、イグドラがアリウープ
ウォリアーズは、ステファン・カリーが18得点、12アシスト、10リバウンド、5スティールのトリプルダブルをマーク。惨敗したシクサーズでは、イーストのプレーヤー・オブ・ザ・ウイークに選ばれた期待のルーキー、マイケル・カーター・ウィリアムスが、18得点、6リバウンド、4アシストを獲得している。
これでウォリアーズの成績は3勝1敗。今季開幕以来負けなしだったシクサーズも3勝1敗となった。
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