ウォーカーとカズンズが2015-16第13週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
シャーロット・ホーネッツのケンバ・ウォーカーとサクラメント・キングスのデマーカス・カズンズが、NBA2015-16シーズン第13週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)に選出された。
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ウォーカーは1月18日から24日に行われた4試合で、イースト首位の34.8得点、6.0アシスト、6.0リバウンド、3P成功率41.9%を平均。ダブルOTに及んだ18日のジャズ戦でホーネッツ球団新記録の52得点、22日のマジック戦で40得点、9アシストを記録するなどして、チームの週間3勝1敗に大貢献した。
▼マジック戦、40得点
ウォーカーのプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク受賞はキャリア3度目となる。
今季2度目、キャリア通算4度目の選出となったカズンズは、先週の3試合でリーグ1位の平均36.0得点とリーグ2位の14.7リバウンドを記録し、キングスを3勝0敗に牽引。23日に行われたペイサーズ戦での48得点(自己キャリア最多)、13リバウンドをはじめ、3試合すべてで20/10以上のダブルダブルを獲得する大活躍をみせた。
キングスの選手が3試合のスパンで合計108得点、44リバウンドを記録するのは、シンシナティ・ロイヤルズ時代のオスカー・ロバートソン以来初だという。
▼20日レイカーズ戦、36得点/16リバウンド
第13週は他に、デマー・デローザンが28.8得点、4.3アシスト/リバウンドでラプターズは4勝0敗。ウェスタンカンファレンスでは、ステファン・カリーが3試合で33.0得点、9.0アシスト、7.3リバウンド、FG成功率56.4%、3P成功率50%(36本中18本)、FT成功率100%を平均し、ウォリアーズを3勝0敗に導いた。
参考記事:「NBA」