ジャマール・クロフォード、キャリア3度目のシックスマン賞を獲得
ロサンゼルス・クリッパーズのシューティングガード、ジャマール・クロフォードが現地19日、NBA2015-16シーズンのシックスマン・オブ・ザ・イヤーに選出された。
https://twitter.com/LAClippers/status/722426457746595841
3月で36歳になった大ベテランのクロフォードは、今季79試合の出場(スタメン5試合)で平均14.2得点、FG成功率40.4%、フリースロー成功率90.4%(リーグ2位)を記録。北米在住のNBA記者130名による投票の結果、最多1位票数の51票で341ポイントを獲得して、2位のアンドレ・イグダーラに53ポイント差を付ける堂々の選出を果たした。クロフォードのシックスマン賞受賞は、リーグ史上初のキャリア3度目となる(2010年、2014年、2016年)。
▼6thマン賞獲得票数
プレーヤー | Pts | 1位票 | |
1 | J.クロフォード(LAC) | 341 | 51票 |
2 | A.イグダーラ(GSW) | 288 | 33票 |
3 | E.カンター(OKC) | 182 | 19票 |
4 | W.バートン(DEN) | 158 | 15票 |
5 | E.ターナー(BOS) | 46 | 3票 |
▼クロフォード、2015-16ハイライト
今季はウォリアーズの選手がシックスマン賞を獲得すると思っていたが、ブレイク・グリフィン離脱期間中のクロフォードの活躍が高く評価されたのかもしれない。クロフォードはグリフィンが欠場した12月26日から3月31日の45試合でチーム3位の15.6得点を平均し、クリッパーズの30勝15敗に大貢献している。
参考記事:「Clippers」