ドワイト・ハワードが76ersと契約合意、「愛してるレイカーズ」ツイを即削除
LA残留濃厚かと思われた直後の出来事だった。
The Athleticによると現地20日、FAのドワイト・ハワードがフィラデルフィア・76ersとの契約に合意した模様。成立はモラトリアム期間が終わる22日以降となるが、ESPNによると、契約内容は1年のベテランミニマム(260万ドル)だという。
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昨季のハワードは、レギュラーシーズン69試合で7.5得点、7.3リバウンド、1.1ブロックを平均した。
2016年にヒューストン・ロケッツを離れてからは、どのチームとも上手く噛み合わず、ジャーニーマンとなっていた元スーパースターのハワードだが、レイカーズではバックアップ・センターとしての役割をちゃんと受け入れ、チームの優勝に貢献。ハワードにとって、キャリア再生の年になったと言える。
なお契約合意の報道が伝えられる1時間ほど前、ハワードはTwitterに「ここが僕の居場所。ここに残る。レイカーズネーションのみんな、愛してる」といった内容のツイートを投稿していた。
これを見たファンたちは、「レイカーズとの再契約確定か?」と誰もが思ったはず。
だがハワードはすぐにそのツイートを削除。それから間もなくして、76ersとの契約が報じられた。この間に一体何があったのか?
参考記事:「NBA」