アデトクンボとアンソニーが2019-20第6週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAでは現地12月2日、2019-20シーズン第6週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)が発表され、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボとポートランド・トレイルブレイザーズのカーメロ・アンソニーがそれぞれのカンファレンスから選出された。
今季2度目の受賞となったアデトクンボは、11月25日から12月1日に行われた4試合で34.8得点、11.3リバウンド、4.0アシストを平均し、バックスを週間4勝0敗に牽引。25日のユタ・ジャズ戦では、50得点、16リバウンド、6アシストのモンスターパフォーマンスを披露した。
ESPNによると、ターンオーバーを出さずに50得点/10リバウンド以上をマークしたのは、マイケル・ジョーダン、モーゼス・マローン、カーメロ・アンソニーに次いで、ヤニスが史上4人目だという。
▼キャリア2度目の50点ゲーム
11月半ばにブレイザーズと契約して1年ぶりのNBA復帰を果たしたアンソニーは、先週の3試合で22.3得点、7.7リバウンド、スリー成功率45.5%を平均。低迷中だったブレイザーズの週間3勝0敗に大貢献した。
アンソニーがプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークに輝くのはこれでキャリア19回目。ニックスに在籍していた2014年3月以来初で約6年ぶりの受賞となる。
2019-20シーズン第6週は他に、パスカル・シアカムが25.3得点、8.3リバウンドを平均して、ラプターズを4勝0敗に牽引。ウェスタンカンファレンスでは、ジェイムス・ハーデンが2試合で平均47.0得点を記録した。
▼第6週のベスト・アシスト集
参考記事:「NBA」