イマン・シャンパートがネッツと契約
ブルックリン・ネッツが現地13日、FAとなっていたベテランガードのイマン・シャンパートと契約を結んだことを正式に発表した。
チームによると、キャリス・レバートが現地10日のフェニックス・サンズ戦で右手親指を負傷したことにより、しばらく戦線離脱する模様。『The Athletic』によれば、レバートは親指の靭帯を損傷している可能性もあり、長期離脱になる恐れがあるため、今回のシャンパートとの契約はそのための戦略補強と見られる。
2011年ドラフト17位指名のシャンパートは、キャリア8シーズンをニックス、キャブス、キングス、ロケッツでプレイし、7.3得点、3.4リバウンドを平均。2012年のオール・ルーキー・チームに選出され、2016年には控えガードとしてキャブスの初優勝に貢献した。
昨季はロケッツの一員としてプレイオフに出場するも、ウェスタンカンファレンス・セミファイナルで敗退。FAとなった今夏はずっとトレーニングに励んでいたそうだが、ここまでどのチームとも契約していなかった。
参考記事:「NBA」