レブロンとグリフィンが2016-17第16週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスとロサンゼルス・クリッパーズのブレイク・グリフィンが、2016-17シーズン第16週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)に選出された。
今季リーグ最多となる4回目(キャリア通算57回目)の受賞を果たしたレブロンは、2月6日から12日の4試合で25.5得点、11.3アシスト(リーグ2位)、5.8リバウンドを平均。特にジャンプショットの調子が良く、週間でFG成功率58.0%、3P成功率60.0%を記録し、キャブスの3勝1敗に大貢献した。OTに及んだ6日のウィザーズ戦では、キャリアハイの17アシストを獲得している。
▼ナゲッツ戦、27得点/12アシスト
2014年12月以来初の選出となったグリフィンは、先週の3試合で平均26.0得点、10.3リバウンド、8.0アシストを記録。得点の他にも、3試合の合計で24アシストに対して3ターンオーバーと見事にプレイメーカー役をこなして、クリス・ポール不在のクリッパーズを2勝1敗に導いた。手術からの復帰6試合目となった6日のラプターズ戦では、敗北ながらも、キャリア最多タイの11アシストと26得点、11リバウンドをマークし、今季初のトリプルダブルを達成している。
第16週は他に、ブラッドリー・ビールがイースト1位の30.7得点、ジョン・ウォールが同じくイースト1位の12.7アシストと、ウィザーズのバックコートコンビが大活躍。ウェスタンカンファレンスでは、カワイ・レナードが33.3得点/7.0リバウンド、カール・アンソニー・タウンズが30.5得点、クレイ・トンプソンが30.0得点/3P成功率59.4%を記録している。
▼2016-17第16週のTopプレイ
Image by Keith Allison
参考記事:「NBA」