レブロンとジョージ・ヒルが2016-17第2週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAは現地7日、クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスとユタ・ジャズのジョージ・ヒルが、2016-17シーズン第2週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)に選出されたことを発表した。
開幕週に続いて2週連続、キャリア通算55回目のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク選出となったレブロンは、10月31日から11月6日の3試合で24.7得点(イースト4位)、11.3アシスト(イースト1位)、9.3リバウンドを平均。キャブスを週間3勝0敗、開幕6連勝へと導いた。
またレブロンは現地5日のフィラデルフィア・76ers戦で、キャリア通算得点でアキーム・オラジュワンの記録を上回り、NBA歴代トップ10に浮上している。
▼11月3日BOS戦、シーズンハイ30得点
キャリア9シーズン目で初の週間最優秀選手を受賞したヒルは、先週の4試合で平均20.8得点、5.8アシスト、3.3リバウンド、3P成功率55.0%(20本中11本)を記録。2日のマブス戦でシーズンハイの25得点、6日のニックス戦で同じくシーズンハイの9アシストをマークした他、1日のスパーズ戦では22得点、7アシストでゴードン・ヘイワードがいないチームを引っ張り、ジャズの週間3勝1敗に大貢献した。
今季のジャズは、ヒルが20得点以上を獲得した試合の成績が4勝0敗となっている。
▼マブス戦、シーズンハイ25得点
第2週は他に、ラプターズのデマー・デローザンが4試合で平均32.5得点をマーク。ウェスタンカンファレンスでは、ロケッツのジェイムス・ハーデンが33.7得点(リーグ1位)、14.0アシスト(リーグ1位)、7.3リバウンド、サンズのデビン・ブッカーが2試合連続でキャリアハイを更新し、30.7得点を平均した。
▼2016-17第2週のトッププレー
参考記事:「NBA」