ナゲッツのタイ・ローソン、DVの疑いで逮捕
デンバー・ナゲッツのガード、タイ・ローソンが、交際中の女性と共にドメスティック・バイオレンスの罪で逮捕されていたことがわかった。デンバーの地元メディアが報じている。
報道によると、事件が起こったのは17日の夜。デンバーにある自宅で、ローソンは交際中のペティフォードさんと激しい口論となり、物が壊されるなどの事態に発展したため、警察が介入。双方に非があったとして、警察は2人を現行犯逮捕した。事件の担当者は、「身体的な暴行は恐らくなかっただろう」としている。
ローソンは、家庭内暴力関連のハラスメント、及び器物損壊の罪に問われる見通し。両方とも軽罪だが、ドメスティック・バイオレンス関連の罪だったため、月曜日の審理まで2人は留置所で拘束されることとなった。
また、裁判所はローソンに対して、恋人と連絡を取ることを一切禁止する差止命令を言い渡している。ローソンは1000ドルの保釈金で釈放された。
事件を受け、デンバー・ナゲッツは月曜の夜に声明を発表。「事件については十分に認識している。法的プロセスを配慮して、これ以上のコメントは差し控えたい」としている。
ローソンは、昨年の10月にナゲッツと4年間の契約を結んだばかり。昨シーズンは、16.7得点、6.9アシストを平均し、司令塔としてチームを引っ張った。
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ソース:「thedenverchannel.com」