ブレイク・グリフィン、レッグスルーでJ.Jに絶妙なアシスト
ビッグマンとしてはリーグ屈指のプレイメーキング力を持つロサンゼルス・クリッパーズのブレイク・グリフィン。復帰後3試合目となった現地2月1日のフェニックス・サンズ戦では、J.J.レディックのバックドア・カットに合わせて、ウィングからビトウィーン・ザ・レッグのバウンスパスを出すというトリッキーなプレーを決め、パスセンスの高さを見せつけた。
あえて股の間を通す必要はなかったとはいえ、素晴らしいパスには変わりない。
この日のクリッパーズは、第3Qにデアンドレ・ジョーダンがフレグラントファウル2で退場処分となったが、最初から最後までサンズにリードを譲ることなく、124-114で勝利。グリフィンがチームハイの29得点/5アシスト、レイモンド・フェルトンが18得点、レディックが16得点をマークした。
5連敗となったサンズは、エリック・ブレッドソーが自己最多タイの41得点で大奮闘。ブレッドソーはここ6試合中3試合で40得点以上を記録している。
▼41得点
ボックススコア:「NBA」