ジェイソン・テイタムが残り1.3秒に決勝ジャンパー、セルティックス4連勝
ボストン・セルティックスが現地11月1日、本拠地TDガーデンでニューヨーク・ニックスと対戦。終始一桁点差を争う激闘の末、104-102でニックスを下して連勝を4に伸ばし、シーズン成績を4勝1敗とした。
マーカス・モリスのスリーにより、第4Q残り4.7秒で同点となったこの日の対決。セルティックスは最後のポゼッションでジェイソン・テイタムにボールを託し、テイタムはワンドリブルから残り1.3秒で決勝弾となるロングツーを沈めてチームの期待に応えた。
▼ゲームウイナー
https://twitter.com/NBA/status/1190448929105743872
試合後、3年目の大ブレイクを目指すテイタムからとても頼もしいコメント。
「素晴らしい気分だけど、あまり興奮しすぎないようにしたい。僕がNBAで尊敬している選手たちは、これくらいのことならいつもやっているからね」
– ジェイソン・テイタム
勝利したセルティックスは、ケンバ・ウォーカーがゲーム最多の33得点、テイタムが24得点をマークした。
今季セルティックスはフィラデルフィア・76ersとの開幕戦に敗れるも、そこからはラプターズやバックスらイーストのトップチームを撃破し4連勝。カイリー・アービング退団で新体制となったチームにとって、かなりの好スタートと言える。
▼ダニエル・タイス!!
1勝5敗でイースト最下位に転落したニックスは、マーカス・モリスが29得点、9リバウンドをあげている。
ボックススコア:「NBA」