レブロンがホークス戦で自己最多タイの17アシスト
クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスが、現地12日にクイックン・ローンズ・アリーナで行なわれたアトランタ・ホークスで、自己キャリアベストと並ぶ17アシストをマーク。さらにFG13本中11本の成功から25得点、7リバウンド、2スティールを獲得しながら、ターンオーバーはわずか2本と、完璧に近いパフォーマンスを披露した。
この日のキャブスは、レブロンのプレイメイクを中心に高確率でロングレンジショットを沈めまくり、合計で球団シーズン最多となる35アシスト、スリー成功20本(38本中)を記録。第2Qを31-17で上回って主導権を握ると、そのまま終盤まで二桁リードを維持し、第4Q残り3分には主力をベンチに下げて快勝を収めた。
▼キャリア最多タイの17アシスト!
▼キャブスショットチャート
▼トランジションでこのパスはヤバい
キャブスはレブロンの他に、カイル・コーバーが6本のスリーを決めて19得点、ケビン・ラブが17得点、12リバウンドのダブルダブルをマーク。またこの日は、トリスタン・トンプソンがふくらはぎの怪我から復帰し、出場時間6分と制限付きだったものの11試合ぶりにフロアに立った。
今季開幕12試合で5勝7敗とスロースタートだったキャブスだが、その後の16試合中15試合に勝利し、11日の時点で首位のセルティックスから2.5ゲーム差にまで迫っている。
ボックススコア:「NBA」