ブログ スパーズ スクリーン

Published on 5月 11th, 2014 | by Tunaパスタ

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デイミアン・リラードがスパーズを語る:「やつらは本物のスクリーンを使う」

緻密なチームプレーを武器に、10年以上に渡りNBAの優勝候補チームであり続けたサンアントニオ・スパーズ。リーグ2年目の若手オールスター、デイミアン・リラードは、現在行われているプレイオフシリーズを通じて、スパーズを攻略する難しさを身をもって学んでいる様子だ。

リラードいわく、特にスクリーンの上手さが他のチームとは一線を画しているのだという。

「スパーズのスクリーンは苦痛だよ。本物のスクリーンをかけてくるんだ。スクリーンをセットして保持するのが素晴らしく上手い。それですごく消耗させられる」
– D.リラード

「トニー・パーカーを追いかけ回すのは一つだが、その度に体をぶつけられる。体にこたえるね」
– D.リラード

オフ・ザ・ボールのスクリーンは非常に地味ながら、最高に効果的なツールだ。マッチアップを追いかける際中にスクリーンで邪魔されると、接触や回り道による体力消耗だけでなく、思うように動けないため精神的なストレスにもなる。スパーズのスクリーンは、22歳のフレッシュなリラードの体にも相当な負担を与えているらしい。

「体力を削られるんだ。パーカーを追いかけることで疲れてしまうと、オフェンス面でいい仕事をするのが辛くなる。もっと上手くスクリーンをかわさなくちゃならない。これは僕たち全員にとって避けては通れないチャレンジだ」
– D.リラード

リラードはスパーズとのシリーズで1試合平均18得点(FG成功率40%)、4アシストを記録。第1ラウンドのロケッツ戦で平均した25.5得点(成功率46.8%)、6.7アシストから大幅にダウンしている。

反対にトニー・パーカーは、24.5得点、9.5アシストを平均中。まだシリーズは2試合を終えたばかりだが、今のところスパーズのオフェンス戦略は若きブレイザーズに対してかなり有効に働いているようだ。

多重スクリーンでノーマークを作るスパーズのモーションオフェンスは本当にすばらしい。ボール以外に注目してみると、いたるところにスクリーンがセットされているのがわかる。

▼トニー・パーカーのセミファイナル第1戦オフェンスハイライト

Thumbnail via YouTube

参考記事:「csnnw.com

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • Rosey

    ノア曰く「ドでかいボックスアウト」ってやつですね。12-13と13-14のスパーズは私の中でNBA史上最強チームと認識しています。

    • tunadrama

      同感です!昨季のスパーズは誰もがお手本にするべきチームバスケの完成形だと思っています。
      コーチにとって理想のチームです。すべてのバスケ少年に、こういう風にプレイするんだぞって教えるべきチームだと思います。
      チームワーク、ボールシェア、ケミストリー、バランス…、すべてが完璧です。もしも願いが叶うなら、2004年ピストンズとの7ゲームシリーズがみてみたいです。

  • Pingback: スパーズのオフェンスシステム解説~Motion Offense~ | バスケの学校:NBAフィルター学部()

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