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2021-22 オールNBAチーム
2022 5 27

2021-22オールNBAチーム:1stチームは5選手全員が27歳以下

オールNBAチーム 0

NBAは現地5月23日、2021-22シーズンのオールNBAチームに選ばれたプレイヤー15人を発表した。

1stチーム

https://twitter.com/NBAPR/status/1529257510481416192

2021-22シーズンのオールNBAファースト・チームには、バックスのヤニス・アデトクンボ(100票)、ナゲッツのニコラ・ヨキッチ(88票)、マブスのルカ・ドンチッチ(88票)、サンズのデビン・ブッカー(82票)、セルティックスのジェイソン・テイタム(49票)が選出。昨季と同様に、5人中3人がヨーロッパ出身の選手となった。

さらに今年は、1954-55シーズン以来67年ぶりに1stチーム5選手全員が27歳以下。世代交代は着実に進んでいる。

投票の詳細は以下の通り:

Via NBA

4年連続満票

ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボは、2018-19シーズンから4年連続となる満票でのファーストチーム選出(NBA史上初の快挙)。今季に1st票100票を獲得したのはアデトクンボのみだ。

他には、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが23歳にしてキャリア3度目となる1stチーム入り。ドラフトからルーキー契約中の4年間に3回以上のファーストチーム選出を達成したのは、サンアントニオ・スパーズのティム・ダンカン以来となる(ダンカンはデビューから8年連続で1stチーム)。

▼ルカ2021-22

また、バック・トゥ・バックでMVPに輝いたデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチは、2シーズン連続でファーストチーム入り。

ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムがキャリア2度目のオールNBAチーム、今季レギュラーシーズンでフェニックス・サンズをリーグ首位の64勝に導いたデビン・ブッカーがキャリア7年目にして初選出を果たした。

2ndチームと3rdチームの受賞者は以下の通り:

▼2021-22セカンドチーム

https://twitter.com/NBAPR/status/1529257815654776832
  • ジョエル・エンビード(414ポイント)
  • ジャ・モラント(301ポイント)
  • ケビン・デュラント(276ポイント)
  • ステフィン・カリー(274ポイント)
  • デマー・デローザン(184ポイント)

▼2021-22サードチーム

https://twitter.com/NBAPR/status/1529258023121825793
  • カール・アンソニー・タウンズ(174ポイント)
  • レブロン・ジェームズ(169ポイント)
  • クリス・ポール(114ポイント)
  • トレイ・ヤング(110ポイント)
  • パスカル・シアカム(63ポイント)

ボーナス

セカンド/サードチームでは、グリズリーズのジャ・モラント、ホークスのトレイ・ヤングが初選出。昨年オフシーズンにホークスと5年のマックス延長契約を結んだヤングは、オールNBAチーム入りによるボーナスが適用されるため、サラリー総額が1億7250万ドルから2億1200万ドルのスーパーマックスになる。

またウルブズのカール・アンソニー・タウンズも、今夏に延長契約の対象者。今回のオールNBA3rdチーム受賞により、最大で4年/2億1090万ドルの延長契約を結べる。

レブロン

レイカーズのレブロン・ジェームズは、リーグ歴代最多となるキャリア通算18回目のオールNBAチーム選出。個人成績(平均30.3得点/8.2リバウンド)では1st/2ndチーム入りしてもおかしくない活躍ぶりだったが、怪我でシーズンの4分の1以上を欠場したことに加え、レイカーズがプレイ・インにも参加できないほど低迷したため、3rdチームとなった。

なお、今季レギュラーシーズンでイースト1位だったマイアミ・ヒートは選出ゼロ人。カンファレンス首位のチームからオールNBAチームが1人も輩出されなかったのは、2014-15シーズンのアトランタ・ホークス以来となる。

参考記事:「NBA」

【ハイライト】ドレイモンド・グリーン、フリースローで奇跡の珍プレイ ゴールデンステイト・ウォリアーズが3年ぶり11回目のNBAファイナル進出

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