ジャレット・アレンとポール・ジョージが2021-22第3週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAは現地11月8日、2021-22シーズン第3週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表。クリーブランド・キャバリアーズのジャレット・アレンとロサンゼルス・クリッパーズのポール・ジョージが、それぞれのカンファレンスで選出された。
キャリア5シーズン目にして初選出を果たしたアレンは、11月1日から7日に出場した4試合で20.5得点、16.3リバウンド(リーグ首位)、FG成功率63.3%を平均。4試合すべてでダブルダブルをマークし、キャブスの週間4勝0敗に大貢献した。
キャブスの選手がプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークを受賞するのは、2018年3月のレブロン・ジェームズ以来初。アレンの活躍もあり、今季キャブスは開幕11試合で7勝4敗の好成績を収めている。
ジョージは先週の4試合で26.3得点、8.8リバウンド、7.3アシストを平均。オールラウンドな活躍でクリッパーズを週間4勝0敗に牽引した。
ジョージが同賞に輝くのはキャリア通算10回目。クリッパーズ移籍後では2度目の受賞となる。
2021-22シーズン第3週は他に、ブルズのデマー・デローザンがリーグ最多の33.0得点、ネッツのケビン・デュラントが30.7得点/8.0リバウンドを平均。
ウェスタンカンファレンスでは、ジャズのドノバン・ミッチェルが31.3得点、マブスのルカ・ドンチッチが29.7得点、サンズのクリス・ポールが13.0得点とリーグ1位の14.7アシストで活躍した。
▼2021-22第3週のトッププレイ
参考記事:「NBA」