アマレ・スタウダマイヤー 「まるで天使がハーデンにフリースローを与えているよう」
24日に行われたニューヨーク・ニックス対ヒューストン・ロケッツ戦で、ジェイムス・ハーデンはゲームハイの36得点を記録した。接戦で迎えた第4Qでは、2本のスリーポイントと6本のフリースローを沈め12得点を獲得。正念場の大活躍でチームを勝利に導き、客席からはハーデンへのMVPコールが巻き起こった。
▼ハーデン、ニックス戦ハイライト
ハーデンはドライブからファウルをもらいに行くのが上手い。今季のフリースローアテンプト数は1試合平均10本でリーグ1位を記録している。積極的にゴールをアタックすることで得られるボーナスだが、一部では「ハーデンへの笛が少し甘すぎるのでは?」と疑問を抱く声も少なくない。ニックスのアマレ・スタウダマイヤーもその1人のようだ。
「ジェイムス・ハーデンはゲーム終盤に奇跡的なファウル判定をもらっていた。まるで天使が舞い降りてきて、彼のためにファウルをコールし始めたかのようにね。どうしてハーデンにコールが与えられていたのか理解できない」
– アマレ・スタウダマイアー
スタウダマイアーが触れているのは第4Q残り3分7秒と1分13秒でのファウルコールのことだろう。
1つ目は50/50かもしれないが、2つ目は正しい判定に見える。
Image by Angel_Blue/Flickr
ソース:「ClutchFans」