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デアンドレ・ジョーダン トレード
2021 9 5

ネッツから放出されたデアンドレ・ジョーダン、バイアウト後にレイカーズと契約か

デアンドレ・ジョーダン, ネッツ 0

NBAでは現地9月3日、ブルックリン・ネッツとデトロイト・ピストンズの間でトレードが成立。ネッツがセンターのデアンドレ・ジョーダンと将来のドラフト2巡目指名権4つを放出し、ピストンズからジャリル・オカフォーとセクー・ドゥムブヤの2選手を獲得した。

ネッツが今回のトレードで譲渡した4つの2巡目指名権は、自軍の2022年と2027年、そしてウィザーズ経由の2024年とウォリアーズ経由の2025年だという。

The Nets have acquired forward Sekou Doumbouya and center Jahlil Okafor from the Detroit Pistons in exchange for center DeAndre Jordan, second round draft picks in 2022, 2024 (via Washington), 2025 (via Golden State) and 2027 and cash considerations.https://t.co/LszB6mDkuM

— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) September 4, 2021

ネッツは金銭節約

ジョーダンの残り2年/1970万ドルの契約を手放すことで、ネッツは将来的に約4700万ドルのサラリー/ラグジュアリータックスの軽減に成功。ただそのために、ドラフト2巡目指名権を4つも失うこととなった。

ネッツとしては、ジョーダンの契約を5年分割にストレッチしてウェイブする選択肢もあったが、その場合2021年から2025年まで毎年390万ドルがサラリーキャップに計上されることになり、2023年以降に巨額の贅沢税を徴収される可能性もある。

なお今回ネッツが獲得したジャリル・オカフォーとセクー・ドゥムブヤについては、今季ロスターに残るかどうかは今のところ不明。2019年ドラフトで15位指名だったドゥムブヤは、ピストンズでの2シーズンであまり良い成績を残せなかったが、現在20歳と若く、まだまだ伸びしろのある選手だ。

▼セクー2020-21

一方でピストンズは、トレードで獲得したジョーダンをすぐにバイアウトする見込みとのこと。現地メディアによれば、ジョーダンはバイアウト成立後にロサンゼルス・レイカーズと契約を結ぶつもりらしい。

またピストンズはドゥムブヤを放出したことで、今季のロスターで2020年ドラフト7位指名のキリアン・ヘイズが最古参という超フレッシュなチーム。ジョーダンの2年/1970万ドルのサラリーを背負うこととなったが、その見返りに2巡目と言えどドラフト指名権を4つも獲得できた。しばらくキャップスペースを心配する必要のない再建チームにとしては正しいムーブだと思う。

参考記事:「NBA」

ラマーカス・オルドリッジがNBA復帰、ネッツと1年契約へ スパーズがチャンドラー・ハッチソンをウェイブ、今季の本契約選手が16人に

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