2019NBAオールルーキーチーム: ドンチッチとヤングが満票で1stチーム選出
NBAでは現地21日、2018-19シーズンのオールルーキーチーム選出者10名が発表された。
NBAメディア関係者100人の投票で選出されるオールルーキーチーム。今年は3位指名のルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)と5位指名のトレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)の2人がそれぞれ1stチーム票を100票獲得し、満票でファーストチームに選出。
他には1位指名のディアンドレ・エイトン(フェニックス・サンズ)、4位指名のジャレン・ジャクソン・Jr.(メンフィス・グリズリーズ)、2位指名のマービン・バグリー三世(サクラメント・キングス)と、2018年ドラフト上位5位指名の選手が1stチーム入りを果たした。
▼投票結果の詳細
ドラフトのトップ5選手全員がオールルーキーのファーストチームに選出されたのは、NBA史上最高のドラフトクラスの1つと言われる1984-85シーズン以来初。1985年のオールルーキーチームは、アキーム・オラジュワン(1位指名)、サム・ブーイ(2位)、マイケル・ジョーダン(3位)、サム・パーキンズ(4位)、チャールズ・バークレー(5位)だった。
▼2018-19のルーキーハイライト
満票のドンチッチとヤング、95票の1stチーム票を獲得したエイトンの3選手は、2019ルーキー・オブ・ザ・イヤーのファイナリストにも選ばれている。
なお2018-19シーズンのオールルーキー・セカンドチームには、11位指名のシャイ・ギルジャス・アレキサンダー(ロサンゼルス・クリッパーズ)、8位指名のコリン・セクストン(クリーブランド・キャバリアーズ)、26位指名のランドリー・シャメット(クリッパーズ)、36位指名のミッチェル・ロビンソン(ニューヨーク・ニックス)、19位指名のケビン・ハーター(ホークス)が選出された。
参考記事:「NBA」