デュラントとデローザンが2015-16第7週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
トロント・ラプターズのデマー・デローザンとオクラホマシティー・サンダーのケビン・デュラントが2015-16シーズン第7週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)に選出された。
デローザンは12月7日から13日の4試合で24.0得点(イースト3位)、5.0リバウンド、3.8アシスト、1.0スティールを平均。FG成功率51.7%、フリースロー成功率91.9%のシューティングパフォーマンスで、ラプターズの週間4勝0敗に大貢献した。
現地9日に本拠地で行われたサンアントニオ・スパーズ戦では、ゲームハイの28得点、6アシストをマークしてチームを勝利に牽引。ラプターズの選手がプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィークに選出されるのは今季初、デローザンにとってはキャリア初の受賞となる。
▼9日スパーズ戦
第5週に続き今季2度目、キャリア通算で21回目の受賞(歴代最多7位)となったデュラントは、先週の4試合で平均27.3得点(リーグ3位)、8.8リバウンド、6.3アシスト、1.8スティール、FG成功率59.7%をマーク。10日のアトランタ・ホークス戦では25得点、12リバウンド、10アシストで今季初のトリプルダブルを獲得するなどオールラウンドに大活躍し、サンダーを4勝0敗に導いた。
▼ホークス戦トリプルダブル
第7週は他に、ウォリアーズのステファン・カリーがリーグ1位の31.7得点、8.3リバウンド、7.7アシストを記録。イースタンカンファレンスでは、キャブスのレブロン・ジェイムスが29得点、6.5リバウンド、5.5アシスト、3スティール、FG成功率61.5%を平均して2勝0敗を収めた他、ウィザーズのジョン・ウォールは26得点、11.8アシスト、5.5リバウンドと大きく調子を上げている。
Photo: Mark Runyon |BasketballSchedule.net
参考記事:「NBA」