ヤニス・アデトクンボが決勝レイアップで40得点、バックスはホーネッツ下し8連勝
昨季王者のミルウォーキー・バックスがようやく勢いに乗ってきた。
バックスは現地12月1日、本拠地ファイサーブ・フォーラムで行われたシャーロット・ホーネッツ戦に127-125で辛勝。11月17日にクリス・ミドルトンが復帰してから8連勝を達成し、シーズン14勝8敗でイースト2位タイに浮上した。
この日のバックスはヤニス・アデトクンボが40得点、12リバウンド、9アシストで大暴れ。同点で迎えた第4Q残り5秒でのインバウンズプレイでは、ユーロステップから決勝点となるレイアップを残り2秒でねじ込む。
バックスはアデトクンボの他、ミドルトンが21得点/6リバウンド、グレイソン・アレンが16得点/7リバウンドをマーク。ドリュー・ホリデー、パット・コナートン、ジョージ・ヒルのガード3選手がそれぞれ11得点をあげて勝利に貢献した。
ラメロがキャリアハイ
敗れたホーネッツ(13勝11敗)は、昨季新人王のラメロ・ボールが自己最多の36得点、9アシストで大奮闘。第4Q残り6秒には、インバウンドパスからキャッチ&シュートで同点のスリーを沈めた。
▼終盤の攻防
ボックススコア:「NBA」