ブレイク・グリフィンが今季一のアグレッシブムーブを披露
現地22日、全米ネットで中継されたブルックリン・ネッツ対ロサンゼルス・クリッパーズの試合で、ちょっと目を疑うような光景がテレビに映り込んでしまった。すでに勝敗が決していた第4Qの開始直後、ベンチで膝のトリートメントを受けていたブレイク・グリフィンが、作業中のトレーナーの頭を突然つかみ、自分の股間あたりに持っていくという不謹慎なジェスチャーをやってのけたのだ。
もちろんただの軽いジョークだが、これはちょっとした放送事故レベル。たとえ全米中継でなかったとしても、仕事中のいい大人がやるべきことではないっぽい。アナウンサーも思わず「Don’t do that!」とコメントを漏らした。
今季はゴール下でのパワープレーが減ったため、「積極性に欠ける」などと指摘されているグリフィンだが、こんな形でアグレッシブさを披露しなくても…。
まあこの日のグリフィンは、いつも以上にインサイドを果敢に攻めて14本中11本のフィールドゴールを成功させ、25分の出場時間で24得点を獲得している。第3Q終了時点で97-56の41点差という大圧勝を収めたということもあり、少しテンションが上がりすぎていたのかもしれない。
▼22日ネッツ戦、CP3&グリフィンハイライト
▼グリフィンのショットロケーションマップ(2013-14 vs 2014-15)
ヒートマップ via NBA savant