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デロン・ウィリアムス
2013 9 6

【質問】デロン・ウィリアムスってまだ現役PGのトップ5に入ってる?

PG, クリス・ポール, デロン・ウィリアムス, トップ5, ポイントガード 0

どう思います?

ほんの4,5年前まで、デロン・ウィリアムスはクリス・ポールと並び、NBAのベストポイントガードと称されていた。確実にトップ3には入っていた。まだウィリアムスがユタ・ジャズにいた頃の話だ。しかし、ここ数シーズンでやや存在感が薄くなり、他の若手PGの陰に隠れてしまった感がある。

個人的には、今でもウィリアムスをトップ5PGに数えていいと思う。個人的な意見を言わせてもらえば:

・クリス・ポール
・デリック・ローズ
・トニー・パーカー
・ラジョン・ロンド
・デロン・ウィリアムス

が揺るぎないトップクラスだ。カイリー・アービングは、まずチームをプレイオフに導いて、リーダーシップを証明する必要がある。ステフェン・カリーは、今のところPGよりもスコアラーとしてのイメージが強いので、あえて含めない。

ラッセル・ウェストブルックとウィリアムスで迷うところだが、以下の動画をみると、ウィリアムスに軍配を挙げたくなる:

次に、各PGの昨シーズンのスタッツを見比べてみよう(ローズは2011年の成績):
※PPG=平均得点、APG=平均アシスト、FG%=フィールドゴール成功率

PPG APG FG%
C.ポール 17 9.7 48.1%
T.パーカー 20.3 7.6 52.2%
R.ロンド 13.7 11.1 48.4%
D.ローズ 21.8 7.9 43.5%
R.ウェストブルック 23.2 7.4 43.8%
S.カリー 22.9 6.9 45.3%
K.アービング 22.5 5.9 45.2%
D.ウィリアムス 18.9 7.7 44%

単純な数字を比較すると、ウィリアムスは少し見劣りする感じがする。ここで注目したいのが、シーズン前半と後半のパフォーマンスの違い。

昨季のウィリアムスは、オールスター前に16.7得点、7.6アシスト、FG成功率41.3%を平均した。それがオールスター後には、23得点、8アシスト、FG成功率48%(スリー成功率は42%)と、まるで別人のようにスタッツが跳ね上がったのだ。それに伴いネッツの勝率も、5割8分から6割2分にまで上昇している。

これがウィリアムスの本来の実力ではないだろうか。さらにこのオフシーズンに、P.ピアースとK.ガーネットの強力なフィニッシャー2人がチームに加入したことで、来季はさらなるアシストの伸びが期待できる。

どう思いますか?

Thumbnail : Mark Runyon | Basketball Schedule

スタッツ:「ESPN」

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