ジョエル・エンビードが軽快にレッグスルー・ダンクを披露、公式戦デビューはいつ?
ジョエル・エンビードは2014年のドラフト3位指名でフィラデルフィア・76ersに入団した期待のビッグマン。昨年6月に右足の疲労骨折を負ったため、今季はまだ1試合も出場していないが、NBAデビューに向けての準備は着々と進んでいる様子だ。
現地6日に行われたユタ・ジャズ戦の試合前ウォームアップでは、怪我の影響を感じさせない軽快な動きでレッグスルーからのダンクを決め、改めて身体能力の高さをみせつけた。
リハビリ中の7フッターがやれるような動きじゃない。体もいい感じに引き締まっている。昨季に引き続き勝率2割強の散々なシーズンを送るシクサーズのファンたちにとって、エンビードの順調な回復は最大の朗報だろう。
さらにこの日はコーナースリーも何本か沈めて、シューティングレンジの広さも披露した。
エンビードの公式戦デビュー時期については、怪我から9ヶ月経った今でも未定。NBAのフロアに立つ日が待ち遠しい。
ソース:「Sixers/Vine」