TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
キングス 16シーズン
2022 4 6

サクラメント・キングス、16シーズン連続でプレイオフ進出逃す

キングス 0

今年もまたダメだった。

サクラメント・キングスは現地4月3日、本拠地ゴールデン・ワン・センターで行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとの試合に109-90で敗北し、シーズン29勝50敗に。今季残り3試合の時点でウェスト10位のサンアントニオ・スパーズから4.5ゲーム差となったため、レギュラーシーズン敗退が確定した。

これでキングスは、2007年から16シーズン連続でプレイオフ進出ならず。1977年~1991年のロサンゼルス・クリッパーズを追い抜いて、NBA史上で最も長いポストシーズン欠席記録を樹立した。

キングスが最後にプレイオフに進出したのは、マイク・ビビーがチームを率いていた2005-06シーズン。当時は「スマートフォン」や「SNS」が普及する前の時代。第1次安倍内閣が発足したのと同じ年だ。

▼2006年のイベント

  • FIBA日本大会準決勝でアメリカがギリシャに敗北。2008年北京五輪での「Redeem Team(リディーム・チーム)」誕生のきっかけとなる
  • 第1回ワールド・ベースボール・クラシック開催。日本が優勝
  • トリノ冬季オリンピック。「イナバウアー」が大流行
  • GoogleがYouTubeを買収
  • 冥王星、太陽系惑星からハブられる
  • サダム・フセイン元イラク大統領が死刑に

2006年以降には、iPhone誕生(2007年)やリーマンショック(2008年)、アラブの春(2012年)、イギリスのEU離脱(2016年~2020年)、そしてコロナウイルスの世界的パンデミック(2020年~)をはじめ、世界を激変させた大きな出来事がいくつもあったが、サクラメント・キングスはずっとレギュラーシーズン敗退を維持。その間にキングスが輩出したオールスターは、デマーカス・カズンズただ1人しかいない。

今季のキングスは、2月のトレードデッドラインで若手ホープのタイリース・ハリバートンを放出。その見返りにオールスターのドマンタス・サボニスを獲得して、全力でプレイ・イン・トーナメントを狙いに行ったが、残念ながら念願のプレイオフ進出には届かなかった。

なお来季のウェストでは、クリッパーズのカワイ・レナード、ナゲッツのジャマール・マレーらが完全復帰する見込み。プレイオフ争いは今季以上に激化するかもしれない。キングスがポストシーズンに返り咲けるのは、いつになるだろう?

ボックススコア:「NBA」

ドラ2のジェイレン・グリーンが絶好調、3試合連続で30得点超え トレイ・ヤングとニコラ・ヨキッチが2021-22第24週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク

Related Posts

キングス 40勝

ブログ

サクラメント・キングス、17年ぶりにシーズン40勝目到達!!

サクラメント・キングス 逆転勝利

ブログ

サクラメント・キングスが終盤19-0のランでキャブスに大逆転勝利

キングス 7連勝

ブログ

アトランタ・ホークスがサクラメント・キングスの2004年以来の連勝記録を終わらせる

キーガン・マレー サマーリーグ

ブログ

キングス新人のキーガン・マレーが2022サマーリーグのMVPに選出

特集

  • レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    2017年6月12日
  • ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    2021年12月16日
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日
  • ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    2017年10月14日
  • ポール・ピアース 当時のセルティックスとレイ・アレンの関係を語る

    ポール・ピアース 当時のセルティックスとレイ・アレンの関係を語る

    2015年4月18日
  • ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    2019年12月19日
  • トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    2018年9月7日
  • ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    2021年11月20日
  • ルカ・ドンチッチが自己最多46得点、ミドルレンジが強力な武器に

    ルカ・ドンチッチが自己最多46得点、ミドルレンジが強力な武器に

    2021年2月14日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • 【ハイライト】アレン・アイバーソンがタロン・ルーを跨ぐ、2001年ファイナル
    【ハイライト】アレン・アイバーソンがタロン・ルーを跨ぐ、2001年ファイナル
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
    ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
  • ポール・ジョージ、ピストンズ戦で超ディープなスリーポイントに成功
    ポール・ジョージ、ピストンズ戦で超ディープなスリーポイントに成功
  • 【動画】ラン&ガンの完成形!!00年代サンズのオフェンス
    【動画】ラン&ガンの完成形!!00年代サンズのオフェンス
  • クリス・ポールがウィザーズ戦でダンク2発!!クリッパーズベンチは爆発
    クリス・ポールがウィザーズ戦でダンク2発!!クリッパーズベンチは爆発
  • 2017ルーキーアンケート:現役選手の1番人気はレブロン
    2017ルーキーアンケート:現役選手の1番人気はレブロン
  • ケビン・ガーネットがティム・ダンカンとの「トラッシュトーク」を語る
    ケビン・ガーネットがティム・ダンカンとの「トラッシュトーク」を語る
  • 「アイバーソン永久欠番」に対するNBA選手たちの反応
    「アイバーソン永久欠番」に対するNBA選手たちの反応

ランダム

  • プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク 2020-21 第17週ランドルとカリーが2020-21第17週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク選出
  • グリズリーズ ディビジョングリズリーズが球団史上初のディビジョン王者に輝く
  • デューク MVP米カレッジバスケの超名門デューク大とケンタッキー大はNBAのMVPをまだ輩出していない
  • デイビッド・ウェスト 引退デイビッド・ウェストが引退を表明
  • ティム・ダンカン トリプルダブルダンカンが38歳で4年ぶりのトリプルダブル!!

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes