【ハイライト】ウォリアーズ対ペリカンズ戦で試合中に停電のアクシデント
カリーを止めるための究極の裏技なのか?
現地5月4日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ニューオリンズ・ペリカンズ戦の第3Q終盤でのこと。ウォリアーズのポゼッションで、アリーナの照明が数秒間停電するアクシデントが起きた。
照明は5秒もしないうちに復旧。停電直前にステフィン・カリーが放ったスリーが決まったのかどうか気になるところだ。
なおこの日のカリーは、停電が起こる前の第3Q残り4分までに、8本のスリーを含む20本中12本のフィールドゴールを決めて35得点と絶好調。だが停電後は、12分間でFG11本中わずか1本成功の2得点と大失速してしまっている。
同日の試合は、ペリカンズが108-103でウォリアーズに勝利。第4Q残り26秒に決勝点を決めたロンゾ・ボールが、キャリア最多タイの33得点で大活躍した。
ロンゾ・ボールは今オフに制限付きFAとなる。2017年ドラフト全体2位指名ながら、同期のジェイソン・テイタムやディアロン・フォックス、ドノバン・ミッチェル、バム・アデバヨらに後れを取っているが、今夏FAでは多くのチームが注目する選手の一人になるはずだ。
ボックススコア:「NBA」