TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
2017-18 GMアンケート
2017 10 5

NBA2017-18シーズンのGMアンケート調査: 93%が「ウォリアーズ連覇」

2017-18, GM, アンケート 4

NBAが2017-18シーズンの「GM Survey」を公開している。

GM Surveyは、NBAチームのゼネラルマネージャー(GM)30人を対象に毎年実施するアンケート調査。優勝候補チームやMVP有力選手、ルーキー賞候補など、10月17日に開幕となる2017-18シーズンに関するGMたちの予想をまとめたものだ。


GM Survey


1.シーズン予想

Q:2018年NBAファイナルの勝者は?

  1. ゴールデンステイト・ウォリアーズ – 93%
  2. クリーブランド・キャバリアーズ – 7%

※昨季予想 :ウォリアーズ – 69%

2016-17プレーオフを16勝1敗で勝ち抜いたウォリアーズがダントツの1番人気で、GM30人中28人が今季も優勝と予想。残りの2人がキャブスに票を投じた(GMは自分のチームに投票できない)。スター選手獲得で力をつけたサンダーやロケッツには票が入らず、まだまだウォリアーズの天下が続くと考えられているようだ。

カンファレンスの予想順位は以下の通り(上位4チーム):

▼イースト

チーム 1位 2位 3位 4位
CLE 86% 10%
BOS 10% 79% 8%
WAS 3% 10% 59% 19%
TOR 34% 46%

▼ウェスト

チーム 1位 2位 3位 4位
GSW 97%
HOU 45% 45% 4%
SAS 3% 38% 21% 30%
OKC 17% 34% 44%
2.アワードとプレイヤー

Q:2017-18シーズンのMVPは?

  1. レブロン・ジェイムス – 50%
  2. ケビン・デュラント – 29%
  3. カワイ・レナード – 11%
  4. ジェイムス・ハーデン – 7%
  5. ステフィン・カリー – 4%

※昨季予想:レブロン・ジェイムス – 47%

レブロンはGMアンケートのMVP予想で6年連続の1位。

Q:新たにチームを立ち上げるとして、好きな選手を1人選べるとしたら誰を選ぶ?

  1. カール・アンソニー・タウンズ – 29%
  2. ヤニス・アデトクンボ – 21%
  3. レブロン・ジェイムス – 18%
  4. カワイ・レナード – 14%
  5. ケビン・デュラント – 11%

※昨季予想:カール・アンソニー・タウンズ – 48%

この質問では票が割れたが、1位は昨季と同じくウルブズのカール・アンソニー・タウンズ。若手スターが有利な質問にもかかわらず、32歳のレブロンがこれだけの票数(5票)を集められるのはさすがだ。他には、ステフィン・カリーとアンソニー・デイビスも票を獲得している。

Q:各ポジションのベストプレイヤーは?

PG ステフィン・カリー 62%
SG ジェイムス・ハーデン 83%
SF レブロン・ジェイムス 61%
PF アンソニー・デイビス 41%
C カール・アンソニー・タウンズ 28%

それぞれのポジションの2位は、PGがラッセル・ウェストブルック(28%)、SGがクレイ・トンプソン(10%)、SFがケビン・デュラント(32%)、PFがレブロン・ジェイムス(28%)、Cがアンソニー・デイビス(24%)となっている。

Q:来季に大ブレイクしそうな選手は?

  1. カール・アンソニー・タウンズ – 21%
  2. クリスタプス・ポルジンギス – 14%
    マイルズ・ターナー – 14%
  3. ユスフ・ヌルキッチ – 10%
  4. アンドリュー・ウィギンス – 7%

※昨季予想:デビン・ブッカー – 31%

Q:NBAのベストディフェンダーは?

  1. カワイ・レナード – 62%
  2. ドレイモンド・グリーン – 21%
  3. ルディ・ゴベール – 10%

昨季は3年連続DPOYを逃したレナードだが、GMアンケートでは今年も1位。今季はオフェンス面での負担がさらに増すことが予想され、どこまでディフェンスに力を入れられるか?

Q:最もアスレチックな選手は?

  1. ラッセル・ウェストブルック – 62%
  2. レブロン・ジェイムス – 14%
  3. ザック・ラビーン – 10%

Q:ベストシューターは?

  1. ステフィン・カリー – 71%
  2. クレイ・トンプソン – 25%
  3. デビン・ブッカー – 4%

Q:オフボールでの動きが最も上手い選手は?

  1. クレイ・トンプソン – 61%
  2. J.J.レディック – 14%
  3. ステフィン・カリー – 7%
    カイル・コーバー – 7%

Q:ベストパサーは?

  1. レブロン・ジェイムス – 36%
  2. クリス・ポール – 32%
  3. ジェイムス・ハーデン – 7%
    リッキー・ルビオ – 7%
    ジョン・ウォール – 7%

Q:最もタフな選手は?

  1. スティーブン・アダムス – 14%
    ドレイモンド・グリーン – 14%
    カワイ・レナード – 14%
  2. レブロン・ジェイムス – 10%
  3. トニー・アレン – 7%
    ラッセル・ウェストブルック – 7%

Q:最高のリーダーは?

  1. レブロン・ジェイムス – 43%
  2. クリス・ポール – 21%
  3. ステフィン・カリー – 14%
  4. マイク・コンリー – 7%

Q:最も万能な選手は?

  1. レブロン・ジェイムス – 55%
  2. ケビン・デュラント – 14%
    カワイ・レナード – 14%
  3. ヤニス・アデトクンボ – 10%
  4. ドレイモンド・グリーン – 7%

Q:最もバスケットボールIQの高い選手は?

  1. レブロン・ジェイムス – 64%
  2. クリス・ポール – 14%
  3. ステフィン・カリー – 11%

Q:正念場で最後のショットを託したい選手は?

  1. ステフィン・カリー – 55%
  2. ケビン・デュラント – 34%
  3. カイリー・アービング – 7%
  4. レブロン・ジェイムス – 3%
ルーキー&インターナショナル

Q:2017-18シーズンの新人王は?

  1. ロンゾ・ボール – 62%
  2. ベン・シモンズ – 24%
  3. デニス・スミスJr. – 7%

今季の新人王レースは、豊作とされる2017年ドラフト組に加え、2016年ドラフト1位指名のベン・シモンズ、さらにセルビア代表のボグダン・ボグダノビッチ(キングス)らも参加するため、大混戦が期待される。

▼今季ルーキーのプレシーズンデビュー

Q:5年後に最も活躍していそうなルーキーは?

  1. ジョシュ・ジャクソン – 24%
  2. マーケル・フルツ – 21%
    ジェイソン・テイタム – 21%
  3. ロンゾ・ボール – 14%
    ベン・シモンズ – 14%

Q:NBAにいるインターナショナル勢で最高の選手は?

  1. ヤニス・アデトクンボ – 69%
  2. ニコラ・ヨキッチ – 14%
  3. マーク・ガソル – 10%
  4. クリスタプス・ポルジンギス – 7%
チーム&コーチ

Q:最も優れたヘッドコーチは?

  1. グレッグ・ポポビッチ – 82%
  2. スティーブ・カー – 11%

Q:試合中のアジャストメントが最も上手いコーチは?

  1. リック・カーライル – 34%
  2. ブラッド・スティーブンス – 31%
  3. グレッグ・ポポビッチ – 24%
  4. スタン・ヴァン・ガンディ – 7%
  5. マイク・ブーデンホルザー – 3%

Q:オフェンスの采配が最も優れたコーチは?

  1. スティーブ・カー – 59%
  2. マイク・ダントーニ – 24%
  3. ブラッド・スティーブンス – 10%

Q:ディフェンス戦略に最も長けたコーチは?

  1. グレッグ・ポポビッチ – 41%
  2. トム・シボドー – 34%
  3. スティーブ・カー – 7%

Q:現役選手の中で優秀なコーチになりそうなのは?

  1. クリス・ポール – 39%
  2. マヌ・ジノビリ – 14%
  3. ステフィン・カリー – 7%
    ギャレット・テンプル – 7%

Q:最も見るのが楽しいチームは?

  1. ゴールデンステイト・ウォリアーズ – 90%
  2. ヒューストン・ロケッツ – 7%
  3. デンバー・ナゲッツ – 3%

Q:ホームコートアドバンテージが最も大きいチームは?

  1. ゴールデンステイト・ウォリアーズ – 76%
  2. オクラホマシティー・サンダー – 7%
    サンアントニオ・スパーズ – 7%

Q:最もディフェンスに強いチームは?

  1. ゴールデンステイト・ウォリアーズ – 55%
  2. サンアントニオ・スパーズ – 34%
  3. ユタ・ジャズ – 7%
  4. オクラホマシティー・サンダー – 3%

Q:2017-18に飛躍しそうなチームは?

  1. ウルブズ – 69%
  2. 76ers – 17%
オフシーズンとその他

Q:最も素晴らしいオフシーズンを送ったチームは?

  1. オクラホマシティー・サンダー – 43%
  2. ボストン・セルティックス – 25%
  3. ミネソタ・ティンバーウルブズ – 14%
  4. ヒューストン・ロケッツ – 11%
  5. ゴールデンステイト・ウォリアーズ – 7%

上位4チームはそれぞれ強力なスター選手をFAもしくはトレードで獲得。ウォリアーズはカリー、デュラント、イグダーラ、リビングストンをはじめとする優勝メンバーとの再契約に成功し、さらにミニマムサラリーでオムリ・カスピやニック・ヤングをロスターに加えている。

Q:どの選手の移籍が最も大きな影響を及ぼしそう?

  1. ポール・ジョージ – 59%
  2. ジミー・バトラー – 17%
  3. クリス・ポール – 10%
  4. カイリー・アービング – 7%

Q:もっと評価されるべきオフシーズン人事は?

  1. ポール・ミルサップ(ナゲッツ) – 24%
  2. エイブリー・ブラッドリー(ピストンズ) – 17%
  3. ジミー・バトラー(ウルブズ) – 10%
    ジェイ・クラウダー(キャブス) – 10%
  4. ボグダン・ボグダノビッチ(キングス) – 7%
    ルディ・ゲイ(スパーズ) – 7%

Q:オフシーズンで最も大きなサプライズは?

  1. セルティックス/キャブスのトレード
  2. ポール・ジョージのサンダー移籍
  3. クリス・ポールのロケッツ移籍

Q:今後のリーグに必要なルール変更は?

  1. プレーオフのフォーマット
  2. ドラフト抽選の確率/システム
  3. ドラフトコンバイン(開催の時期やメディカルテストについて)
  4. アドバンス・ザ・ボール・ルールの導入

(※2016-17シーズン版「GM Survey」)

Thumbnail via NBA/YouTube

参考記事:「NBA」

クリス・ポールとハーデンがコンビデビュー戦で17アシスト ドワイト・ハワード、コースト・トゥ・コーストからボバンにダンク

Related Posts

GMアンケート 2021-22

ブログ

2021-22シーズンGMアンケート調査:優勝最有力候補はぶっちぎりでネッツ

GMアンケート 2020-21

ブログ

2020-21シーズンGMアンケート調査:レイカーズの連覇を予想

2019-20 GMアンケート

ブログ

2019-20シーズンGMアンケート調査:クリッパーズが優勝本命

ルーキーアンケート 2019

ブログ

2019NBAルーキーアンケート調査: レブロンが3年連続で現役選手の一番人気に

特集

  • ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    2021年11月20日
  • マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    2020年6月3日
  • グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる

    グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる

    2022年2月4日
  • ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    2017年9月10日
  • ティム・ダンカンを愛すべき理由

    ティム・ダンカンを愛すべき理由

    2015年4月30日
  • ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    2017年10月18日
  • トニー・パーカーの永久欠番式典スピーチ

    トニー・パーカーの永久欠番式典スピーチ

    2019年11月23日
  • レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    2017年6月12日
  • ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    2019年12月19日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
    ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • 元ドラ1のディアンドレ・エイトン、4年1億3300万ドルのマックス契約でサンズ残留へ
    元ドラ1のディアンドレ・エイトン、4年1億3300万ドルのマックス契約でサンズ残留へ
  • 【ハイライト】中国女子バスケの身長226cmの14歳少女が無敵すぎる
    【ハイライト】中国女子バスケの身長226cmの14歳少女が無敵すぎる
  • デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
    デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • デイミアン・リラードがブレイザーズと2027年まで続く延長契約を締結
    デイミアン・リラードがブレイザーズと2027年まで続く延長契約を締結
  • バスケ界の伝説 ウィルト・チェンバレンの「100点ゲーム」はこうして生まれた
    バスケ界の伝説 ウィルト・チェンバレンの「100点ゲーム」はこうして生まれた
  • シャックが巨大すぎて周囲が小さく見えてしまう写真14枚
    シャックが巨大すぎて周囲が小さく見えてしまう写真14枚
  • NBA選手の「タトゥー人口」は5割以上、最も多いのはホークスで80%
    NBA選手の「タトゥー人口」は5割以上、最も多いのはホークスで80%

ランダム

  • ジャズ 10連勝イングルスの自己最多タイ27得点でジャズが10連勝
  • コービー スパーズコービーのサンアントニオ・フィナーレ、スパーズが僅差でレイカーズに勝利
  • 2021 DPOY ルディ・ゴベアユタ・ジャズのルディ・ゴベアがキャリア3度目のDPOY選出、NBA史上4人目の快挙
  • ウォリアーズ ユニフォーム 2022-23ウォリアーズが2022-23シーズンのユニフォーム2種類をお披露目
  • %e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%a0%e3%83%bb%e3%83%80%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%83%b3-%e6%b0%b8%e4%b9%85%e6%ac%a0%e7%95%aa%e3%82%bb%e3%83%ac%e3%83%a2%e3%83%8b%e3%83%bcスパーズ、ダンカンの永久欠番式を勝利で飾る

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2023
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes