ロケッツがセルティックスを破り15連勝
ヒューストン・ロケッツの快進撃が止まらない。
現地3日、ロケッツは本拠地トヨタセンターで行われたボストン・セルティックス戦に123-120で勝利。1月28日から続いている連勝記録を15に伸ばした。
最初から最後まで一桁点差を争う大接戦となった3日の試合は、セルティックスがベンチ陣の大奮闘により、第4Q残り4分で6点リードを奪うも、対するロケッツはそこから守備を引き締めて反撃。セルティックスに連続でターンオーバーを出させながら、8-2のランで同点に巻き返すと、残り1分15秒にはトレバー・アリーザがスティールからレイアップを決めて逆転に成功する。
12月に行われた前回のセルティックスとの対戦では、ラスト10秒でターンオーバーを連発して大逆転負けを喫したロケッツだったが、この日は最後まできっちりとボールを守りつつ、フリースローでリードを維持。ファウルゲームで食い下がるセルティックスを退けた。
リーグ首位の座をキープしているロケッツ(49勝13敗)は、エリック・ゴードンが7本のスリー成功でゲーム最多の29得点、ジェイムス・ハーデンが26得点、10アシスト、5スティールをマーク。正念場で大活躍したアリーザは21得点を記録した。
今季のロケッツは、クリス・ポール、ハーデン、クリント・カペラの3選手が出場した33試合で1度しか負けていない(32勝1敗)。
敗れたセルティックス(44勝20敗)は、マーカス・モリスがシーズンハイの21得点、グレッグ・モンローとカイリー・アービングがそれぞれ18得点を獲得している。
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ボックススコア:「NBA」