ザイオンが再び自己ベスト更新、デビュー10試合で200得点突破
ニューオリンズ・ペリカンズのスーパールーキー、ザイオン・ウィリアムソンが、新人選手として過去10年のNBAで初となる快挙を成し遂げた。
ウィリアムソンは現地13日、本拠地スムージー・キング・センターで行われたオクラホマシティ・サンダー戦に31分出場し、ゲーム最多の32得点をマーク。勝利には届かなかったが、2試合連続で30得点を超え、再びキャリアハイを更新した。
ウィリアムソンは、キャリア最初の10試合を終えたところで合計221得点を獲得。最後にデビュー10試合200得点超えを達成したルーキーは、2009-10シーズンのブランドン・ジェニングス(252得点)で、2000年以降のリーグではウィリアムソンとジェニングスの他に、ケビン・デュラントとOJ・メイヨの2選手のみとなっている。
ここまでのウィリアムソンのFGアテンプトは、75%以上がリムから3フィート以内でのショット。それらを68%の成功率で決めている。これほどゴール下での得点を量産する新人選手はシャキール・オニール以来かもしれない。
▼ウィリアムソンのデビュー10試合ショットチャート
ボックススコア:「NBA」