アデバヨとレブロンが2019-20第8週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAでは現地16日、2019-20シーズン第8週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)が発表され、マイアミ・ヒートのバム・アデバヨとロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスがそれぞれのカンファレンスから選出された。
キャリア初選出を果たしたアデバヨは、12月9日から15日に行われた3試合で20.0得点、11.3リバウンド、8.7アシストを平均し、ヒートの週間2勝1敗に大貢献。現地10日のアトランタ・ホークス戦で自己最多の30得点トリプルダブル(30得点、11アシスト、11リバウンド)を達成すると、その4日後のダラス・マーベリックス戦でもキャリア2度目のTDを記録した。
今季ヒートからプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークが選出されたのはアデバヨが2人目。先週にはジミー・バトラーが受賞している。
今季初選出となったレブロンは、先週の3試合で28.3得点、11.0リバウンド、9.7アシストとトリプルダブルにあと一歩の数字を平均。レイカーズをロードでの3連勝へと導いた。
キャリア通算のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク受賞数は62回で歴代ダントツ1位のレブロンだが(2位はコービーで33回)、ウェスタンカンファレンスの選手として受賞するのは今回が初めてとなる。
2019-20第8週は他に、バックスのヤニス・アデトクンボが32.7得点/10.0リバウンド、76ersのジョエル・エンビードが28.0得点/11.3リバウンドを平均し、それぞれのチームを3勝0敗に牽引。
ウェスタンカンファレンスでは、ロケッツのジェイムス・ハーデンが4試合で43.8得点、クリッパーズのポール・ジョージが同じく4試合で30.5得点を記録している。
▼第8週のベストダンク集
参考記事:「NBA」