ブラッドリー・ビール、フォーニエの喉をつかみ罰金処分に
NBAが現地27日、試合中に不適切なアクションがあったとして、ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールに対し罰金処分を科したことを発表した。
問題となったのは、現地25日に行われたウィザーズ対マジック戦での行為。第4Q中盤に両チームが軽く小競り合いになった際、ビールがエバン・フォーニエの喉を左手でつかんだ。
試合では、ビール、フォーニエ、ビスマック・ビヨンボ、ケリー・ウーブレの4選手にテクニカルファウルが与えられたが、NBAは後日にビールに追加処分を下すことを決定。罰金は1万5000ドルだという。
10月末には、ブルズのドウェイン・ウェイドが試合中に「喉をかき切るジェスチャー」をして2万5000ドルの罰金処分となったが、例え一瞬だったにせよ、実際に相手の喉に手をかけたビールの方が罰金の額が低いというあたり、どうもNBAのペナルティに関する基準がよくわからない。
ソース:「NBA」