デローザンとタウンズが2017-18第5週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
現地20日、NBA2017-18シーズン第5週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)が発表され、イーストからトロント・ラプターズのデマー・デローザン、ウェストからミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズが選出された。
キャリア6回目の受賞となったデローザンは、11月13日から19日に出場した4試合で26.8得点、7.3リバウンド、6.0アシスト、FG成功率57.3%を平均。先週のラプターズは、ヒューストン・ロケッツやワシントン・ウィザーズら強豪チームを破り、週間4勝0敗を記録した。
デローザンが33得点で大活躍したウィザーズ戦の試合後、カイル・ラウリーはロッカールームでのインタビューで「彼はベストプレイヤーの一人」とオールスターの相棒を大絶賛している。
「みんなわかっていない。あの男はNBAで最高の選手の一人だ。彼がスリーを打つとか打たないとかは関係ない。いずれにせよ得点を積み上げてくれる。彼は根っからの点取り屋なんだ」
▼デローザン、第5週ハイライト
キャリア3度目を果たしたタウンズは、先週の4試合で20.3得点、12.3リバウンド、2.0アシストを平均し、ウルブズの週間3勝1敗に貢献。チームが勝利した3試合すべてでダブルダブルを記録し、週を通して56.3%の高確率でスリーを沈めた。
▼タウンズの第5週ハイライト
2017-18シーズンの第5週は他に、レブロン・ジェイムスが31.0得点、9.7リバウンド、8.7アシストを平均して、キャブスを3連勝に牽引。シクサーズのジョエル・エンビードは、13日のクリッパーズ戦でキャリアハイ16リバウンド、さらに15日のレイカーズ戦でキャリアハイ46得点と、2試合連続で自己最多を更新した。
ウェスタンカンファレンスでは、ジェイムス・ハーデンが3試合で38.3得点/8.3アシスト、ステフィン・カリーが同じく3試合で27.7得点/7.3リバウンドを平均している(ロケッツとウォリアーズはそれぞれ週間2勝1敗)。
▼第5週のベストダンク
参考記事:「NBA」