ドラギッチとデイビスが2017-18第6週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAが現地27日、2017-18シーズン第6週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表。マイアミ・ヒートのゴラン・ドラギッチとニューオリンズ・ペリカンズのアンソニー・デイビスがそれぞれのカンファレンスで選出された。
ドラギッチは、11月20日から26日に行われた3試合で23.7得点、4.3アシスト、3.7リバウンド、FG成功率52.4%を平均。今週のヒートは、22日にホームでボストン・セルティックスの連勝記録を16で終わらせた他、24日にはミネソタ・ティンバーウルブズに敵地で快勝し、週間3勝0敗の好成績を収めた。
ドラギッチがヒートの一員としてプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークに選ばれたのは今回が初。キャリア通算では3回目となる(ロケッツとサンズで1回ずつ)。
ドラギッチと同じくキャリア3度目の選出となったデイビスは、先週の4試合でリーグ2位の平均29.5得点、12.5リバウンド、FG成功率58.6%を記録し、ペリカンズを週間3勝1敗に牽引。20日のサンダー戦では、1試合におけるフリースロー成功数とアテンプト数の両方で球団新記録を打ち立てた(22本中18本)。
なお今季は、チームメイトのデマーカス・カズンズも第2週にプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークに選ばれており、ペリカンズから1シーズンに2選手が同賞を受賞するのは2008-09シーズンのクリス・ポールとデイビッド・ウェスト以来初となる。
2017-18シーズン第6週は他に、カイリー・アービングがリーグ首位の31.3得点(セルティックス3勝1敗)、レブロン・ジェイムスが26.0得点、8.7アシスト、8.0リバウンドを平均(キャブス3勝0敗)。ウェスタンカンファレンスでは、ジェイムス・ハーデンが29.0得点、9.5アシスト、デイミアン・リラードが28.3得点で大活躍した。
▼第6週のハイライト
参考記事:「NBA」