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ランス・スティーブンソン トレード
2015 6 16

クリッパーズがランス・スティーブンソンをトレードで獲得

トレード, ランス・スティーブンソン 5

ロサンゼルス・クリッパーズが現地15日、シャーロット・ホーネッツとの間でガードのランス・スティーブンソンを含むトレードに合意した。Yahoo Sportsが報じている。

クリッパーズはスティーブンソンを獲得する代わりに、フォワードのスペンサー・ホーズとマット・バーンズをホーネッツに放出。第一報を伝えたAdrian Wojnarowski氏は、このトレードを「ハイリスク・ハイリターン」と評した。

攻守で活躍できるオールラウンドなスキルを持ったスティーブンソンは、インディアナ・ペイサーズ時代にキープレーヤーとして2年連続のイースタンカンファレンス決勝進出に大貢献。特に2013-14シーズンは、13.9得点、7.2リバウンド、4.6アシスト、FG成功率49.1%、3P成功率35.2%を平均し、リーグ最多となる5回のトリプルダブルを獲得した。

ポストシーズンでもこの数字を維持しており、昨季プレーオフでは19試合の出場で13.6得点、6.9リバウンド、4.2アシスト、FG45.5%、3P35.8%を記録。もしスティーブンソンがペイサーズ時代の輝きを取り戻せるのなら、クリッパーズがさらなる躍進を遂げるためのきっかけになるかもしれない。

その一方で、やはりリスクもある。バーンズのサイズを失うというのもあるが、何よりも今季のスティーブンソンが酷すぎた。

▼スティーブンソン、2014-15シーズンショットチャート

ランス・スティーブンソン 2014-15シーズン ショットチャート

大きな期待を背負って昨年オフにペイサーズからホーネッツへとFA移籍したスティーブンソンだが、結果的にこれといった活躍をほとんど残せず、スタメン出場は71試合中25試合。25.8分の平均出場時間で、8.2得点、4.5リバウンド、3.9アシストを記録し、さらに3P成功率は、1シーズン100本以上アテンプトした選手の中で歴代ワーストとなる17.1%に終わった。

今季のスティーブンソンのハイライトと言えば、ホークス戦2OTでのブザービーター、ラップPVのリリース、そしてネット上で話題になったこのシーンくらいか?

 

とはいえ、スティーブンソンはまだ24歳と若く、契約内容も比較的リーズナブル。ギャランティーされているのは来季の900万ドルのみで、2016-17シーズンの契約は930万ドルのチームオプションとなる。仮に期待外れだった場合でも、1年でおさらば出来るわけだ。

そもそもクリッパーズは、今夏オフに優秀なFAを獲得するためのキャップスペースがなく、トレードアセットもほとんど持っていない。それでも来季のロスター強化に向けて、何かしらクリエイティブなアクションを起こさなければならない状況だった。

必要としていたアスレチックなウィングディフェンダーを獲得し、飼い殺し状態だったホーズの契約をダンプできた今回のトレードは、クリッパーズにとって予想以上の収穫になるかもしれない。

▼ランス・スティーブンソン、2014-15シーズンハイライト

反対に、ホーネッツがなぜこのトレードに合意したのかは完全に謎。

ソース:「Yahoo Sports」

NBAファイナルのドラゴンボールコラがちょっとだけ流行ってるみたい ステファン・カリー 1980年プレーオフの全チーム合計3P成功数を1人で上回る

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