TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
スティーブ・ナッシュ 全休
2014 10 24

スティーブ・ナッシュ 2014-15シーズン全休へ

2014-15シーズン, スティーブ・ナッシュ, ナッシュ, 全休, 腰 3

ロサンゼルス・レイカーズは現地23日、ポイントガードのスティーブ・ナッシュが腰の負傷により2014-15シーズンを全休することを正式に発表した。

先週に自宅で荷物を持った際に腰を痛め、その後のプレシーズンゲームを欠場していたナッシュ。レイカーズのメディカルスタッフと話し合った結果、今季は休養とリハビリに専念するのが最善だという結論に達したようだ。

ナッシュはシーズン全休の決断について:

「今シーズンはコートに立つことが最優先事項だったので、それができなくなったのは残念だ。健康状態を維持するため最善を尽くしてきたが、残念ながら最近の負傷により全力でプレーすることが難しくなった。休養期間中はチームをサポートし続けると共に、自身の長期的な健康回復に集中したいと思っている」

2012年にサンズからレイカーズにトレード移籍したナッシュは足や腰などの負傷に苦しめられ続け、2シーズンでの出場はわずか65試合に終わった。レイカーズとの契約は今季で終了となるが、今のところ引退については何も語っていない。

全盛期の頃はNBAのベストポイントガードと呼ばれていたナッシュ。キャリアを通して5度のアシスト王に輝き、2005年と2006年に2年連続でシーズンMVPを受賞した。さらに、リーグ史上わずか6選手しか達成していないシュート成功率「50-40-90」を4シーズンで記録している。

※「50-40-90」=シュート成功率のシーズン平均が「FG50%以上、スリーポイント40%以上、フリースロー90%以上」(それぞれの成功数で300-55-125本以上が条件)。50-40-90クラブと呼ばれており、トップクラスシューターの証でもある。これまでにこの記録を達成した選手は、ラリー・バード、マーク・プライス、レジー・ミラー、スティーブ・ナッシュ、ダーク・ノビツキー、ケビン・デュラントの6人。複数回記録したのはラリー・バード(2回)とスティーブ・ナッシュ(4回)のみだ。

将来の殿堂入りが確実視されているナッシュだが、もし今季限りで引退ということになれば、歴代MVP受賞者で唯一NBAファイナルに出場していない選手となる。

Thumbnail by Keith Allison/Flickr

参考記事:「YAHOO!Sports」

ドウェイン・ウェイドとヒートファンおばあちゃんの心温まるバスケットボールセッション ブレイザーズのオーナー、エボラ対策に1億ドルを寄付

Related Posts

マイク・ダントーニ ネッツ

ブログ

マイク・ダントーニがナッシュHCのネッツコーチ陣に加入

アマレ・スタウダマイアー ネッツ

ブログ

アマレ・スタウダマイアーがネッツのコーチ陣入り、ナッシュとコンビ再結成へ

スティーブ・ナッシュ ネッツ

ブログ

スティーブ・ナッシュがブルックリン・ネッツのヘッドコーチに就任

ビクター・オラディポ 怪我

ブログ

ビクター・オラディポが右足負傷でシーズン全休へ

特集

  • ルカ・ドンチッチが自己最多46得点、ミドルレンジが強力な武器に

    ルカ・ドンチッチが自己最多46得点、ミドルレンジが強力な武器に

    2021年2月14日
  • ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    2021年11月20日
  • トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    2018年9月7日
  • ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    2021年12月16日
  • ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    2017年10月18日
  • ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    2020年6月27日
  • ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    2017年9月10日
  • ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    2017年7月27日
  • アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    2017年10月10日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • ザザ・パチュリアの“危険なプレイ”に選手たちが苦言
    ザザ・パチュリアの“危険なプレイ”に選手たちが苦言
  • これぞ芸術!?サンダーが超レアな“ダブルフロップ”を披露
    これぞ芸術!?サンダーが超レアな“ダブルフロップ”を披露
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • キングス、トレードでサボニス獲得のため若手ホープのタイリース・ハリバートン放出
    キングス、トレードでサボニス獲得のため若手ホープのタイリース・ハリバートン放出
  • バスケ界の伝説 ウィルト・チェンバレンの「100点ゲーム」はこうして生まれた
    バスケ界の伝説 ウィルト・チェンバレンの「100点ゲーム」はこうして生まれた
  • NBAスターのかわいらしい子供時代の写真18枚
    NBAスターのかわいらしい子供時代の写真18枚
  • 【ミニドキュメンタリー】半年のトレーニングで人生初ダンクを決めた170cmのバスケ少年
    【ミニドキュメンタリー】半年のトレーニングで人生初ダンクを決めた170cmのバスケ少年
  • ウルブズのアンソニー・エドワーズに4万ドルの罰金処分、SNSの差別的発言で
    ウルブズのアンソニー・エドワーズに4万ドルの罰金処分、SNSの差別的発言で
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?
    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

ランダム

  • トレイ・ヤング 骨挫傷トレイ・ヤングが右足首の骨挫傷、イースト決勝第4戦欠場の可能性も
  • パスカル・シアカム 44得点ラプターズのパスカル・シアカムがキャリア最多の44得点
  • ザック・ラビーン 5連勝ブルズのザック・ラビーンがキャリア初の5連勝達成!
  • ビンス・カーター 通算得点ビンス・カーター、通算得点でレイ・アレン超え
  • バロン・デイビス 復帰DリーグからNBA復帰を目指すバロン・デイビス

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes