TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
クリッパーズ 45点差
2014 2 11

C.ポール復帰のクリッパーズがシクサーズを完全破壊

クリス・ポール, クリッパーズ, シクサーズ, ブレイク・グリフィン, 復帰 0

司令塔のクリス・ポールが復帰し、モチベーションMaxのロサンゼルス・クリッパーズが9日、球団史上最多となる45点差でフィラデルフィア・セブンティシクサーズを葬り去った。

いくら上位チームと下位チームの対戦とはいえ、NBAでここまで圧倒的なワンサイドゲームは非常に稀だ。

特に前半のスコアボードがそのすべてを物語っている:

Q1 Q2 Q3 Q4
PHI 15 15 21 27 78
LAC 46 23 31 23 123

13-0のランで試合をスタートさせたクリッパーズは、ポール/グリフィンのデュオが2ポゼッション連続アリウープを決めるなど、序盤からやりたい放題。最初の12分で46得点を叩きだすと、第2Qにはさらに点差を広げ、69対30で前半を終えた。ESPNによると、ハーフタイム時での39点リードは、過去20年の試合で2番目に大きな点差らしい。

▼ポール/グリフィンの2連続アリウープ

後半に入ってからも、クリッパーズは攻撃の手を一切休めず。第3Q開始から20-3のランを展開し、最大で89対33の56点差にまでリードを広げた。トリプルスコアまであと少し…。

その後シクサーズが14-0のランで巻き返しを図るも、大量得点差が埋まるはずもなく、最終的に123対78でクリッパーズが歴史的な圧勝を収めた。

この日のクリッパーズはフィールドゴール89本中50本に成功(56.2%)。その一方で、シクサーズのFG成功率を27%(100本中27本)に抑える鉄壁のディフェンスを披露した。

個人では、ブレイク・グリフィンが26得点/11リバウンド、デアンドレ・ジョーダンが10得点/20リバウンドのダブルダブルをそれぞれ獲得。約5週間ぶりに復帰したクリス・ポールは、23分の出場時間で7得点、8アシスト、4スティールを記録した。

※   ※   ※

もしかするとクリス・ポールの怪我は、クリッパーズにとってある意味プラスだったかもしれない。クリッパーズはリーダー不在の5週間、7連続アウェイ戦を含む18試合を戦い、12勝6敗という好成績を収めた。

その間、ブレイク・グリフィンはチームのNo1オプションとなったことで一段と成長し、27.5得点、8.2リバウンド、4.3アシスト、1.4スティールを平均する大活躍。さらに他のロールプレーヤーたちにも自信が付き、チームとして一皮むけたような印象がある。

Video:「YouTube」

【サンデーレポート Vol.11】2月3日~9日:サンダーが40勝目一番乗り 【動画】レブロン・ジェームズの一人ダンクコンテスト

Related Posts

クリス・ポール ウォリアーズ

ブログ

ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される

ブレイク・グリフィン セルティックス

ブログ

元オールスターのブレイク・グリフィン、1年ミニマムでセルティックスと契約へ

クリス・ポール 2021-22

ブログ

平均10アシスト/3TO、クリス・ポールが“ポイントゴッド”に相応しい究極のシーズンスタッツ記録

クリス・ポール 第4Q

ブログ

クリス・ポールが第4Qを完全支配、サンズがマブスに2連勝でシリーズ2-0

特集

  • 歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    2020年5月12日
  • 【ポイントゴッド】クリス・ポールが3つの球団で17連勝達成

    【ポイントゴッド】クリス・ポールが3つの球団で17連勝達成

    2021年12月2日
  • トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    2018年9月7日
  • 2016年オールスターのスラムダンクコンテストが何度見ても最高すぎる

    2016年オールスターのスラムダンクコンテストが何度見ても最高すぎる

    2021年9月1日
  • カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    2016年12月31日
  • マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    2019年6月20日
  • ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    2017年10月14日
  • ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    2021年10月1日
  • アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    2017年10月10日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • コービーが55得点でジョーダンにリベンジ、2003年
    コービーが55得点でジョーダンにリベンジ、2003年
  • 【ミニドキュメンタリー】半年のトレーニングで人生初ダンクを決めた170cmのバスケ少年
    【ミニドキュメンタリー】半年のトレーニングで人生初ダンクを決めた170cmのバスケ少年
  • ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
    ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • キングス、トレードでサボニス獲得のため若手ホープのタイリース・ハリバートン放出
    キングス、トレードでサボニス獲得のため若手ホープのタイリース・ハリバートン放出
  • 2010年代NBAゲームの視聴率ランキング、トップ10試合中9試合にレブロン
    2010年代NBAゲームの視聴率ランキング、トップ10試合中9試合にレブロン
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?
    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?
  • クレイ・トンプソンの1ピリオド37得点に大興奮、自分の所属チームを忘れるカール・ランドリー
    クレイ・トンプソンの1ピリオド37得点に大興奮、自分の所属チームを忘れるカール・ランドリー
  • 【画像】NBAチームロゴをポケモン風にアレンジ!!
    【画像】NBAチームロゴをポケモン風にアレンジ!!

ランダム

  • ステファン・カリー スリー1000本ステファン・カリーが史上最年少でキャリア通算スリー1000本に到達
  • デマーカス・カズンズ 練習デマーカス・カズンズがチーム練習に復帰
  • 76ers バックス クリスマス76ersがヤニスを18得点に抑えてバックスに快勝
  • ポルジンギス 38得点ポルジンギスの38得点でルカ不在のマブスがペイサーズを撃破
  • ルカ・ドンチッチ コンディション不調気味のドンチッチ、自身のコンディショニングについて「オフにリラックスし過ぎたかも」

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes