デアンドレ・ジョーダンがダンク連発でFG成功率100%の23得点
ロサンゼルス・クリッパーズのセンター、デアンドレ・ジョーダンが、現地16日にトヨタセンターで行われたヒューストン・ロケッツ戦でハイライトダンクを連発する大暴れをみせ、23得点、16リバウンドのダブルダブルを記録。2連敗中だったクリッパーズの勝利に大貢献した。
Work, work, work, work, work. @deandrejordan6 💪https://t.co/3VA26ihJFH
— LA Clippers (@LAClippers) 2016年3月17日
チームメイトの見事なアシストから6本のダンクを叩き込んだジョーダンは、8本中8本のフィールドゴールと13本中7本のフリースローに成功。FG成功率100%で20得点超えを達成したのはキャリア3度目だ。
Basketball Referenceによると、今シーズンのジョーダンは、64試合の出場でリーグ最多となる通算193本のダンクを決めている。
▼2015-16シーズンのダンク数Top7
(現地3月16日時点)
プレーヤー | ダンク | |
1 | デアンドレ・ジョーダン | 193本 |
2 | アンソニー・デイビス | 146本 |
3 | ドワイト・ハワード | 144本 |
4 | ナーレンズ・ノエル | 134本 |
5 | ハッサン・ホワイトサイド | 119本 |
6 | ヤニス・アデトクンボ | 118本 |
7 | ジャバリ・パーカー | 100本 |
ジョーダンは試合後、ロケッツ戦での活躍について、開始3分で3本のスリーを沈めたJ.J.レディックのおかげだとコメントしてる。
「J.J.が序盤からシュートを決めてくれたことで、フロアが広がった」
▼J.J.レディック
試合は、ハーフタイムまでに72-50の22点差を奪ったクリッパーズが、そのまま最後まで二桁台のリードをキープして122-106で快勝。ジョーダンのダブルダブルの他、レディックが25得点、クリス・ポールが15得点/16アシストでチームを引っ張った。
ボックススコア:「NBA」