デマーカス・カズンズがキャリア2度目の40得点ゲーム、第3Qには19連続得点!
サクラメント・キングスのデマーカス・カズンズが、現地13日のブルックリン・ネッツ戦で40得点、13リバウンドの大活躍を見せた。カズンズの40点ゲームは2012年4月以来初でキャリア2度目となる。
試合前半はファウルトラブルに陥り、さらにフィールドゴール10本中わずか1本成功と精彩を欠いていたカズンズだが、後半に入ると一気にアクセル全開で大暴れ。第3Q残り8:00から3:00の6分間で19連続得点を挙げる怒涛のパフォーマンスを披露し、リズムが崩壊しかけていたキングスのオフェンスを牽引した。
▼カズンズの第3Q
カズンズはさらに第4Qにも9得点を獲得して、40点の大台に到達。残り1分で6ファウルにより退場したため、残念ながらキャリアハイの41得点には届かなかったが、試合はキングスが111-109で勝利した。
気合が入りまくっている時のカズンズを見るのは最高に楽しい。
またカズンズは、この日のネッツ戦で2本のスリーに成功。前の試合でも5本中4本のスリーを沈めており、これでシーズン3P成功率が43.5%(23本中10本)となった。今季カズンズのヒートマップはかなりイレギュラーなことに:
カズンズはデビューから昨季までの350試合でスリー成功数がたったの11本しかない。今季は6試合ですでに10本を成功させている。
ボックススコア:「NBA」