元ウィザーズのジョーダン・クロフォードが中国リーグの試合で72得点
ウィザーズやセルティックスなど、合計4シーズンで4チームに在籍した元NBAプレーヤーのジョーダン・クロフォードが、現地8日に中国プロバスケットボールリーグ(CBA)で行われた天津ゴールデンライオンズ対四川ブルーホエールズの試合で、自己プロキャリアベストの72得点を獲得した。
今季CBAの17試合で39.7得点を平均していたクロフォードは、8日のブルーホエールズ戦に45分出場し、4本のスリーを含む52本中25本のフィールドゴールと20本中18本のフリースローに成功。さらに16リバウンドを記録する大活躍をみせたが、チームは113-104で敗北している。
どれだけ実力差があるリーグでの試合にせよ、72得点を挙げられるというのはすごい。
クロフォードのNBA自己最多得点は、ウォリアーズに在籍していた2014年4月のデンバー・ナゲッツ戦で獲得した41得点。2011-12シーズンにはウィザーズの控えSGとして平均14.7得点を記録し、セルティックス時代の2013-14シーズンには第6週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィークを受賞している。
NBAに入る前のクロフォードは、大学生の頃にバスケットボールキャンプの練習試合でレブロン・ジェイムスにダンクを叩きこんだことで一時話題になった。
ボックススコア:「Real GM」