マヌ・ジノビリが久しぶりにダンク
近頃はマヌ・ジノビリが試合中にダンクを叩きこむ姿をすっかり見なくなった。NBAのデータによると、2013-14シーズンにはレギュラーシーズンとプレーオフの合計で12本を決めたていたが、昨季はわずか1本に終わった。
だからといって、ダンクするのが厳しいほどに身体能力が衰えてしまったわけではもちろんない。現地28日に行われたスパーズ対ホークス戦では、スティールからのワンマン速攻で約1年ぶりとなるインゲームダンクをワンハンドでねじ込んだ。
この日の試合では、ジノビリが12得点、3アシストをマークした他、ティム・ダンカンが28分の出場でシーズンハイの18リバウンドと、年長組が大活躍。さらにカワイ・レナードが22得点、パティ・ミルズとラマーカス・オルドリッジがそれぞれ13得点を記録し、スパーズはホームでホークスに108-88の圧勝を収めて、今季成績を14勝3敗に伸ばした。
▼レナード、ハイライト
またこの日の勝利は、ダンカンとトニー・パーカーにとってコンビとして通算700勝目となる。
ボックススコア:「NBA」