YouTubeで各NBAチーム名を検索して最も再生回数の多かった動画: イースト編
タイトルの通り。NBAの各チーム名を英語でYouTube検索して(「Celtics」や「Raptors」といった具合に)、再生回数が最も多かった動画を紹介します。今回はイースタンカンファレンス編。
最初に言っておくと、バスケットボールと関係のない動画が多いです。
アトランタ・ホークス
▼虫や痛いのが苦手な人は閲覧注意
・再生回数:5104万回
「タランチュラ・ホークに刺されてみた!」という究極の“やってみた系”動画(刺されるシーンは動画10:30あたりから)。
タランチュラ・ホークは、アメリカ大陸に生息するドクグモオオカリバチのこと。世界最大の寄生バチの一つで、その強力な毒針でタランチュラなどの蜘蛛を狩るためその名前が付けられた。
ボストン・セルティックス
再生回数:7068万回
アイルランド出身の人気女性ユニット「Celtic Woman(ケルティック・ウーマン)」による『アメイジング・グレイス』のライブ映像。
ブルックリン・ネッツ
再生回数:309万回
2019年10月23日に行われたカイリー・アービングのネッツデビュー戦ハイライト。試合には敗れたものの、この日のアービングは33本中17本のFG成功から50得点、8リバウンド、7アシストをマーク。しかもターンオーバーが0本だった。
シャーロット・ホーネッツ
再生回数:4751万回
ホーネッツだけにハチ系動画が来るかと思いきや…。これは2014年に公開されたアフガニスタン紛争のドキュメンタリー映画『The Hornet’s Nest』からのワンシーン。米軍がタリバンのスナイパーに空爆を仕掛ける。
シカゴ・ブルズ
再生回数:8億1963万回
スウェーデンにある「Bill & Bull’s Lekland」という遊戯施設で子供たちが遊んでいる動画。
クリーブランド・キャバリアーズ
再生回数:1811万回
2016ファイナル第7戦のラスト3分39秒間。2010年代のNBAで最も視聴率が高かった試合だ。レブロンのチェイスダウン・ブロックやアービングの決勝スリーなど、歴史に残るスーパープレイが飛び出し、キャブスが念願の初優勝を達成した。
デトロイト・ピストンズ
再生回数:2275万回
マインクラフトのアニメーション。
インディアナ・ペイサーズ
再生回数:654万回
「20メートルシャトルラン」(PACER test)という体力測定の音声インストラクション動画。
マイアミ・ヒート
再生回数:1億4043万回
Hitachi Cooling & Heating Indiaの公式チャンネルが公開したCM動画。セリフは理解できないが、触れたものを燃やしてしまう体質を持った少年の苦悩を描いた物語で、「そんな人でもHitachiのクーラーがあれば大丈夫」といった内容だと思う。
ミルウォーキー・バックス
再生回数:1505万回
『フォートナイト』の実況動画。ゲーム内通貨である「V-BUCKS」が検索にヒットした。
ニューヨーク・ニックス
再生回数:1192万回
ザイオン・ウィリアムソンのNBAサマーリーグデビュー戦。「Knicks」のワード検索で、他チームのハイライトに最多再生回数を奪われているところがとてもニックスらしい。
オーランド・マジック
再生回数:18億673万回
2013~2014年に世界中で大ヒットしたカナダ出身バンド「Magic!」のデビューシングル『Rude』。再生回数は、この中でダントツ1位の18億回超えだ。
フィラデルフィア・76ers
再生回数:897万回
2017年12月に行われた76ersの試合での心温まる企画。クウェートに駐在中である米軍兵士が内緒で帰国して、恋人の76ersダンサーをサプライズする。
トロント・ラプターズ
再生回数:2935万回
最強最速の戦闘機と呼ばれる米空軍のステルス「F-22 ラプター(Raptor)」。凄まじいアクロバット飛行を披露しており、動画を見ているだけで「G」を感じる。
ワシントン・ウィザーズ
再生回数:2億2934万回
2013年にリリースされたマーティン・ギャリックス&ジェイ・ハードウェイのヒット曲「Wizard(ウィザード)」のPV。
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NBA関連の動画が最多再生回数だったのは、イースト15チーム中4チーム。チーム名と最も関連性が高かったのはキャブスやネッツ、76ersの動画で、反対に最もかけ離れていたのはブルズとピストンズだろうか?