【動画】ラン&ガンの完成形!!00年代サンズのオフェンス
点を取られても、5秒で取り返す…。
00年代中盤から後半のフェニックス・サンズがみせたラン&ガンオフェンスは、もはや芸術の域に達していたといってもいい。スティーブ・ナッシュを司令塔に、とにかく全員が走る走る…。そしてショットクロックが20秒を切らないうちに得点を決めてしまう。
その流れるような速攻からレイアップ、アリウープ、スリーポイントと実に多彩。2004シーズンには、1試合110点以上を平均したほどの破壊力だ:
これほどまでに卓越したオフェンス力を持ったサンズが、優勝はおろか、NBAファイナルにもたどり着けなかったのだから、やはりバスケは奥が深い。
ちなみに当時のサンズは、ピック&ロールも超1流だった。
これを見ると、ナッシュが2004,05年に2年連続でMVPを受賞したのも納得できる。
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