TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
ナゲッツ スパーズ 第2戦
2019 4 18

ジャマール・マレーの第4ピリオド21得点でナゲッツが第2戦に勝利

ジャマール・マレー, スパーズ, ナゲッツ 0

ナゲッツのシーズンを救うクラッチパフォーマンスだった。

デンバー・ナゲッツは現地16日、ペプシセンターで行われたサンアントニオ・スパーズとのシリーズ第2戦に最終ピリオドの二桁点差をはね返して114-105で勝利。シリーズを1勝1敗のイーブンに持ち込んだ。

マレー覚醒

この日の試合でナゲッツの救世主となったのは3年目ガードのジャマール・マレーだった。

第1戦でのマレーはFG24本中8本と精彩を欠き、さらに第4Q残り13秒の勝負所で逆転弾に失敗。チームの期待に応えられなかった自分がよほど悔しかったのだろう。第1戦の試合後はシャワーも浴びずにアリーナ2階にある練習場に籠り、父親にパスとリバウンドをしてもらいながら、その日にミスしたすべてのショットを納得がいくまで打ち続けたという。

マレーはリベンジを誓って第2戦に臨むも、前の試合と同様にまったくリズムを掴めず、3ピリオドを通してフィールドゴール成功が8本中0本。ナゲッツは第3Q中盤で19点ビハインドを背負い、シリーズ0勝2敗の瀬戸際に立たされていたが、第4Qに入ってからマレーが突然覚醒し、チームを大逆転勝利へと導く。

マレーは第4Qの12分間で9本中8本のフィールドゴールを成功させてピリオド21得点をマーク。スパーズのディフェンスは決して悪くなかったが、マレーは次から次へとタフショットを沈めまくり、まるでゾーン状態に入ったステフィン・カリーやデイミアン・リラード並みのアンストッパブルぶりだった。

また第4Qのマレーはペリメーターでのヘルプディフェンスも素晴らしかったと思う。

ナゲッツはマレーの他、ニコラ・ヨキッチが21得点/13リバウンド/8アシストをマーク。第3Qに活躍したゲリー・ハリスが23得点、試合序盤のオフェンスを引っ張ったポール・ミルサップが20得点と、スターター4選手が20得点超えの好パフォーマンスを見せた。

敗れたスパーズは、デマー・デローザンがゲームハイ31得点、ラマーカス・オルドリッジが24得点、デリック・ホワイトが17得点で奮闘。第2戦ではスリーの調子が悪く(18本中5本)、スパーズの強みであるベンチユニットも普段の力を出せずに終わっている。

ポポビッチに痛恨のテクニカル

2点差で迎えた第4Q残り3分40秒、コートに飛び出して審判に激しく抗議したスパーズのグレッグ・ポポビッチHCにテクニカルファウルがコールされる。

You rarely see Gregg Popovich this heated late in a close playoff game. pic.twitter.com/S33oasDoY1

— Jeff Eisenband (@JeffEisenband) April 17, 2019

ポポビッチほどの名将がこんな大事な場面でこれほど取り乱すなんて…。

ボックススコア:「NBA」

76ersがプレイオフ最多記録、第3Qにピリオド51得点 セルティックスが終盤の好守備でペイサーズに逆転、シリーズ2連勝

Related Posts

スパーズ 1位指名

ブログ

スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!

ケルドン・ジョンソン 延長契約

ブログ

金メダリストのケルドン・ジョンソン、スパーズと4年8000万ドルで延長契約

ナゲッツ ウォリアーズ 第4戦 2022

ブログ

ナゲッツがウォリアーズとの第4戦勝利でスウィープ回避、ヨキッチは37得点

スパーズ プレイ・イン

ブログ

スパーズとホーネッツが2022プレイ・イン・トーナメント初戦敗退

特集

  • 歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    2020年5月12日
  • ティム・ダンカンを愛すべき理由

    ティム・ダンカンを愛すべき理由

    2015年4月30日
  • スパーズのポポビッチHC、通算勝利数でNBA歴代コーチ1位に「私個人ではなく我々の記録」

    スパーズのポポビッチHC、通算勝利数でNBA歴代コーチ1位に「私個人ではなく我々の記録」

    2022年3月13日
  • ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    2021年12月16日
  • ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    2020年6月27日
  • ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    2017年9月10日
  • マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    2020年6月3日
  • ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    2021年11月20日
  • 2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2020年7月5日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
    ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • ストックトンとマローンの芸術的なピック&ロールを堪能できる7分動画
    ストックトンとマローンの芸術的なピック&ロールを堪能できる7分動画
  • Tマックが引退を表明!!その輝かしいキャリアを振り返ってみよう
    Tマックが引退を表明!!その輝かしいキャリアを振り返ってみよう
  • カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?
    カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?
  • 【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
    【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
  • ESPNが選ぶ、2010年代NBAで最も心に残った試合ランキングTop8
    ESPNが選ぶ、2010年代NBAで最も心に残った試合ランキングTop8
  • レブロンのサイン入りルーキーカードが31万ドルで高額落札
    レブロンのサイン入りルーキーカードが31万ドルで高額落札
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • NBAスターのかわいらしい子供時代の写真18枚
    NBAスターのかわいらしい子供時代の写真18枚

ランダム

  • スパーズ アウェイスパーズ、アウェイ成績で21年ぶりの負け越し確定
  • マジック プレイオフマジックとネッツがプレイオフ進出確定
  • ルカ・ドンチッチ 33得点ルカ・ドンチッチが足首捻挫から2週間ぶりに復帰、33得点で活躍
  • スパーズ クリッパーズレナード不在のスパーズがグリフィン不在のクリッパーズに惨敗
  • キングス イェーガーHCキングスがデイブ・イェーガーHCを解任

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes