プレイオフ カリー復帰

Published on 5月 10th, 2016 | by Tunaパスタ

9

【GSW-POR第4戦】カリーがOTに覚醒、ウォリアーズがカンファレンス決勝進出に王手

ついにエースがラインアップに戻ったゴールデンステイト・ウォリアーズが現地9日、モーダ・センターで行われたポートランド・トレイルブレイザーズとの第4戦で、前半の二桁点差を跳ね返して132-125で逆転勝利。シリーズを3勝1敗として、ウェスタンカンファレンス・ファイナル進出まであと1勝に迫った。

Curry is Back!

この日の試合では、右ひざの怪我から2週間ぶりにベンチ出場で復帰したステファン・カリーが、新たなNBA記録を打ち立てた。

ティップオフから12本中11本のフィールドゴールに失敗するという最悪のスタートを切ったウォリアーズは、14点ビハインドに陥った第1Q残り6分にカリーを投入。ブランクの影響もあってか、最初の3ピリオドはスリーを1本も決められなかったが(8本中0本)、第4Qに入るとリズムを取り戻し始め、クォーター10得点を獲得。そして111-111で迎えたオーバータイムでは、FG7本中6本の17得点と一気に大爆発して、ウォリアーズを勝利に導いた。

プレーオフでこれほどインパクト大のテイクオーバーは、2007年ECファイナル第5戦でのクラッチタイムにチーム30得点中29得点をあげたレブロン・ジェイムス以来かもしれない。

OTでのカリーは、3本のスリーをはじめ、ドライブからのバンクショットや速攻のレイアップ、さらにはオフェンスリバウンドからのフックショットなど、あらゆる角度からブレイザーズのディフェンスを破壊。17得点は1オーバータイムにおけるNBA最多記録となる。

この日は出場時間が25分程度に制限される予定だったカリーだが、最終的に37分の出場で40得点、9リバウンド、8アシストを記録し、OTでは歴史に残るパフォーマンスを披露。残り時間1分50秒でスリーを沈めた際には、完全復活を宣言するかのように「I’m Back!」と雄叫びをあげた。

なおカリーは、すでに今季MVPの受賞が決定している。

ウォリアーズは他に、ドレイモンド・グリーンが21得点、9リバウンド、5アシスト、7ブロック、4スティールと、あと一歩で5×5の大活躍。クレイ・トンプソンはスリー5本の23得点を獲得する一方で、グリーンと共に終盤のディフェンスで素晴らしい仕事をこなした。またハリソン・バーンズは、第4Q残り50秒で同点のスリーを沈めるなどして、勝利に貢献している。

▼グリーンの2連続ブロック

惜しくもOTで敗れたブレイザーズは、デイミアン・リラードがFG成功率30%(30本中9本)だったものの、チームハイの36得点、10アシストをマーク。C.J.マッカラムが24得点、アル・ファルーク・アミヌが18得点、13リバウンドのダブルダブルを記録した。

ウォリアーズとブレイザーズのシリーズ第5戦は、現地11日にオラクルアリーナで行われる。

ボックススコア:「NBA

Tags: , , , ,


About the Author

いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • YusukeIndia

    早速のUPありがとうございます!文章読まして頂くに管理人さんもかなり興奮されているご様子ですね(^ ^) 実際僕もNBA見ててこんなにシビれることあるんだな、と…

    カリーの復活劇はまさに映画みたいでした。始めスリー9本連続外してたのに、それ以降は5/7!特に決定打決めた後のI’m back! 鳥肌がゾゾゾソーって 笑。やっぱスーパースターだなぁ、って 笑。

    そして9本連続外してもカリーに打たせ続けるチームメイトにも脱帽ですね。 きっとチームメイトはカリーは復活するって信じてたからこそでしょうし、そしてその通りに復活ですもんね… OTは圧巻の一言です。

    リラード含めブレイザーズも本当によく頑張りましたね。感動しました。ただ、相手チームにスーパースターがいたことが残念でした…

    僕にとっての今回POベストバウト!(^ ^)

    • 第4Q終盤の攻防と、OTのカリーのテイクオーバーは最高に興奮しました!
      復帰戦で最初の3ピリオドはスリーを決められませんでしたが、それでもドライブからの得点やアシストで貢献しながら粘って、最後に大爆発しましたね。カリーの成長ぶりを証明するかのような試合でもあったと思います。

  • masayann

    カリー、クレイ、ドレイモンドで84得点、22リバウンド、15アシスト、6スティール、7ブロック(ドレイモンドのみ)ターンオーバー7、ファウル10というスタッツですね、、、ww

    • GSWの3人は圧巻でしたね。クレイとドレイモンドはディフェンスも素晴らしかったです。

  • PANTA

    画面にかじりついて興奮してましたww
    観始めたとき2-12だったのでヤバいと思いましたが、見事逆転勝利を飾ってくれてよかったです。
    リビングストン退場やドレイモンドのFトラブルと波乱だらけの対決も結局全部MVPに持っていかれてしまいましたね!!

    前回と違ってDFが改善し、特に終盤のクレイのリラードへのプレスが凄かったです!
    外が決まらずファール合戦となった前半から一転、カリー、クレイ、ドレイモンドの活躍でリードを一気にカムバック!ついに決まったカリーの3Pに興奮が止まりませんでした!
    そしてOT…最高でした!!やはりカリーは別次元でした。

    個人的にベンチポイントが71だったのがツボでしたww

    • オーバータイムは、思わず変な笑いがこみ上げてきました。ゾーンに入った時のカリーは非現実的すぎるんですよね…。笑うしかありません。
      正直、リビングストンが退場した時点で終わったなと思いましたが、結果的にはむしろカリーの出場時間制限がなくなることにつながり、プラスになった気がします。
      クレイとドレイモンドの終盤のディフェンスは良かったですね!

  • アン

    まさに現時点でのプレイオフベストバウトでしたね!
    正直カリーが1Qの半分から出てきてしまった時点で、終わったかな…と思ってしまった自分が恥ずかしいです。
    カリーが出てきても、リラードとCJだけでなくアミーヌやプラムリーなど出てきた全員、感動させられるほど凄いプレイを見せてくれました!
    ですが、やっぱりMVP、、、復帰戦であんなプレイされたら…
    PORのオーナーも唖然としてましたね。。

  • spi

    試合の中でキッチリ調子を上げて行く辺り、さすがでした。4Q最後のショットが入らずOTに入ったときにチラっと「だめかな」と思ったのですが。杞憂でした〜。
    去年もすごいと思ったけど、今年は更にすごい。これが満票でMVPの理由でしょうね。
    しかしGSWと打ち合っても試合になるPORのオフェンス力、おそろしいです。

    マイアミと違ってPORは2−2に持ち込めませんでしたね。どんな1戦も大きいですが、とりわけ2−2になるか1−3になるかはものすごい差です。

  • Pingback: NBA30チームのフランチャイズ最多得点記録: イースタンカンファレンス - Tuna Drama.com()

Back to Top ↑