TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
オルドリッジ 36得点
2016 2 5

ラマーカス・オルドリッジが今季スパーズ最多の36得点

36得点, スパーズ, ラマーカス・オルドリッジ 2

ラマーカス・オルドリッジが、1月末に自身のTwitterアカウントを削除して以降、オフェンス面で調子を上げている。2月1日のマジック戦では移籍後最多の28得点、5ブロックをマーク。そして現地3日に行われたニューオリンズ・ペリカンズ戦では、今季スパーズ最多記録となる36得点を獲得した。

スパーズの選手が30点を超えるのはかなりのレアイベントで、今季に入ってからオルドリッジが3人目(パーカーとレナード)。35得点以上となると、2014年1月のトニー・パーカー(37得点)以来、約2年ぶりだ。

▼Twitter削除ビフォーアフター

オルドリッジ 10/28~1/25
(41試合)
1/26~2/3
(4試合)
出場時間 29.4分 30.4分
得点 15.6 26.0
リバウンド 8.7 5.5
アシスト 1.3 1.5
ブロック 0.9 2.0
FG% 48.3% 64.9%

Twitter削除後のサンプルサイズが小さすぎるので、上の比較データはほとんど参考にならないが、1月25日のウォリアーズ戦での惨敗を受け、オルドリッジの中でスイッチが入ったというのは十分に考えられる。

ペリカンズ戦でのオルドリッジは、昨季NBAオールディフェンシブ2ndチームに選出されたアンソニー・デイビスと試合を通して真っ向からマッチアップ。序盤はやや押され気味だったものの、ミドルレンジのキャッチ&シュートやローポストのアイソレーションだけでなく、スクリーン&ロールからのドライブやバックドアカットからのアリウープまで、多彩なオフェンスでフィールドゴールを積み上げると、第4Qにもアグレッシブな攻めからフリースローを稼ぎまくって12得点を挙げ、スパーズの勝利に大貢献した。

▼オルドリッジ vs. デイビス

オルドリッジは36得点に加えて、FG成功率60%、6リバウンド、3ブロックを記録。普段はポストアップからフェイダウェイに落ち着いてしまうことが多いが、ペリカンズ戦ではポンプフェイクやスピンムーブを駆使してディフェンダーのバランスを崩し、積極的にバスケットをアタックしていたのが特に良かった。

「ラマーカスは攻守の両方で見事だったと思う。アンソニー(デイビス)は第4Qの得点が3点だった。ラマーカスはアンソニーに対して素晴らしい仕事をしたよ」
– グレッグ・ポポビッチHC

スパーズはオルドリッジの他に、カワイ・レナードが17本中11本のフィールドゴールを決め26得点を獲得。オルドリッジとレナードの2人で60点を超える日がついに来た!

▼レナード、26得点

またダニー・グリーンも好調で、4本のスリーを成功させ17得点、7リバウンドをマーク。トニー・パーカーは30分の出場でわずか2得点に終わったものの、何度もオルドリッジをセットアップして8アシストを記録している。

5試合連続でティム・ダンカンが欠場となったスパーズだが、代わりにスタメンセンターを務めたデイビッド・ウェストは、トップからアリウープパスを出すなどダンカンチックなプレーを披露し、14得点、5リバウンド、5アシスト、2ブロックでオールラウンドに活躍。この日はスターターが94-16でベンチの得点を大きく上回った。

一方のペリカンズは、デイビスが28得点、10リバウンド、4アシスト、4ブロック、4スティールとあと一歩で5×5の大活躍をみせた。

この日の勝利により、スパーズはホーム無敗記録を維持して今季41勝8敗(ホーム27勝0敗)。ホームでのシーズン27連勝は、1995-96ブルズ(37連勝)、1995-96マジック(33連勝)に次ぐ歴代最長3位記録だ。

次は現地5日にアメリカン・エアラインズ・センターでダラス・マーベリックスと対戦する。もしかするとダンカンはオールスター明けまで帰ってこない?

ボックススコア:「NBA」

KDの決勝スリーでサンダーが5連勝、ウェストブルックは3試合連続トリプルダブル ジノビリが睾丸の手術で最低1ヵ月の戦線離脱

Related Posts

スパーズ 1位指名

ブログ

スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!

ラマーカス・オルドリッジ 引退 2023年

ブログ

ラマーカス・オルドリッジが2度目のNBA引退を表明

ケルドン・ジョンソン 延長契約

ブログ

金メダリストのケルドン・ジョンソン、スパーズと4年8000万ドルで延長契約

スパーズ プレイ・イン

ブログ

スパーズとホーネッツが2022プレイ・イン・トーナメント初戦敗退

特集

  • カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    2016年12月31日
  • ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    2019年12月19日
  • マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    2019年6月20日
  • ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    2020年6月27日
  • コービー・ブライアント、永久欠番式典にて「夢とは目的地ではなく旅路」

    コービー・ブライアント、永久欠番式典にて「夢とは目的地ではなく旅路」

    2017年12月20日
  • アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    2017年10月10日
  • ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    2021年12月16日
  • ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    2017年10月18日
  • ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    2021年10月1日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • 【ハイライト】アレン・アイバーソンがタロン・ルーを跨ぐ、2001年ファイナル
    【ハイライト】アレン・アイバーソンがタロン・ルーを跨ぐ、2001年ファイナル
  • ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
    ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
  • ポール・ジョージ、ピストンズ戦で超ディープなスリーポイントに成功
    ポール・ジョージ、ピストンズ戦で超ディープなスリーポイントに成功
  • 【動画】ラン&ガンの完成形!!00年代サンズのオフェンス
    【動画】ラン&ガンの完成形!!00年代サンズのオフェンス
  • クリス・ポールがウィザーズ戦でダンク2発!!クリッパーズベンチは爆発
    クリス・ポールがウィザーズ戦でダンク2発!!クリッパーズベンチは爆発
  • 2017ルーキーアンケート:現役選手の1番人気はレブロン
    2017ルーキーアンケート:現役選手の1番人気はレブロン
  • ケビン・ガーネットがティム・ダンカンとの「トラッシュトーク」を語る
    ケビン・ガーネットがティム・ダンカンとの「トラッシュトーク」を語る
  • ケビン・デュラントが選ぶ歴代NBAのベストスターティング5
    ケビン・デュラントが選ぶ歴代NBAのベストスターティング5

ランダム

  • ルディ・ゴベール 絵文字ヘイワード獲得を巡り候補チームのスターが絵文字バトル
  • カイル・アンダーソン サマーリーグMVP2015サマーリーグMVPはスパーズのカイル・アンダーソン
  • ヤニス 30-20ダブルダブルヤニス・アデトクンボが今季第1号の30-20ダブルダブル、バックスは3連勝
  • ジャズ クリッパーズ 第1戦ドノバン・ミッチェルがレナード&PG13を1人でアウトスコア、ジャズが僅差で第1戦勝利
  • カイリー・アービング 罰金カイリー・アービング、ボールを客席に投げ入れ2万5000ドルの罰金

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes